読売が財務省と談合して消費増税世論工作…青山繁晴「虎ノ門ニュース」
2018.10.16 Tuesday 00:13
くっくり
したがって結局、世論調査は前申した通り、18歳で1%程度しかなくて、19歳合わせても極めて少ないということになってるわけです。
今お話したのは、新聞があたかも、今も大きな影響力を持ってるように作用してしまってるということを申し上げたんですが、その新聞の中で今一番、部数が多いのが読売新聞で。
で、昨日日曜日、独立講演会に、僕は神戸に向かう日だったですけども、その朝、例によって4時5分から新聞を読むわけですけど、
産経、朝日を読みまして、さしたる記事がなくて、例によって、何だこの記事はと電話をすると。
それも情報源が分かるので、情報源と思われる方に電話をして、追及するという作業をやる必要はなくてですね。
割と早めに、まだ夜明けてなかったと思うけれども、ネットで他の情報見たところですね、もう読売新聞のサイトに、つまりどなたでも見られる無料サイト、若い人あんまり最近新聞見ないですけれども、それでもまあ20代30代40代の方がたくさんご覧になるサイトに、まことに不可思議な記事が出てたわけですよ。
共同通信のこの記事ってのは、「追いかけ」なんですよね。
業界用語ですけど、特ダネに対して、特ダネが客観的事実であるように判断をして追いかけて、取材をして、さらに確認が取れれば自分ところも記事を出すというのが「追いかけ」って言うんですね。
「追っかけ記事」という言い方もしますよね。
で、読売新聞その後、僕は実際の紙面を、朝早く飛行機に乗る時に見たわけですけれども、もう本当にスポーツ紙になったかみたいな、ドーンという大きな一面トップの見出しで。
首相が来年10月に消費税10%にすることを決意したと。
あす(10月15日)表明って書いてあるんですよ。
image[181015-02yomiuri.jpg]
[画像はVoyageurEtrangerさんのツイッターより拝借]
僕の地味なブログのコメント欄を見るとですね、もう怒りと悲しみにあふれていて、感情激発。
怒りのあまり、だいぶミスタッチもある。
気持ちがよく伝わってくる、そういうのがすごく多かったんですよ。
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