【過去】秋の天皇賞で起きた感動的場面 イタリアのデムーロ騎手が両陛下に最敬礼
2018.10.13 Saturday 00:47
くっくり
「I LOVE JAPAN。日本のみなさんを愛しています。特別な日に勝つことができて、本当にうれしい。僕の日本に対する感謝の気持ちを表しました」
1999年の初来日から13年。2003年にネオユニヴァースで皐月賞・日本ダービーの二冠を制し、2011年の震災直後にはネオユニヴァースの仔・ヴィクトワールピサでドバイワールドカップ制覇、涙とともに日本に希望のニュースを届けた。
もはや日本人ジョッキーと言っても大げさではないくらい、日本の競馬ファンから愛されるイタリア人ジョッキーが、この最敬礼の瞬間は荘厳なナイトに映ったファンも多いだろう。それほどまでに感動的なシーンだった。(スポーツナビ)
せっかくの感動的な出来事に水を差したくはないですが、やはりどうしても突っ込みたくなるのは……(^_^;
天皇陛下に謝罪を求めたお隣の国の大統領(2018.10.13註:李明博大統領(当時))や、その恥知らずな言動を支持したお隣の国民の方々は、デムーロ騎手のこの礼節を重んじた行動をどうご覧になるのでしょうか?
機会があれば、ご意見を伺ってみたいものです。
最後にやや余談ですが、「ま」様も言及して下さった、やしきたかじん氏による「2005年の天皇賞の感動的な話」について。
過去に拙ブログで何度か取り上げましたが、新しい読者様のために今一度紹介させていただきますね。
2005年11月6日放送「たかじんのそこまで言って委員会」より、やしきたかじん氏の発言です。
「この前、天皇賞に天皇陛下が約100年ぶりにお見えになられまして。
10数万人ぐらい客がおって。
で、1着になった松永幹夫騎手が、馬上から帽子を取って陛下に向かって一礼したら、10数万人の客がシーンとなった。
ああ、やっぱり日本人は、こういうバクチ場でも畏敬の念を、老いも若きも持っているんだなと。
彼が天皇陛下に向かって礼をした時に、何とも言えん、胸が熱くなったのは、私だけでしょうか?」
これについても探してみたら動画がありました。
■2005 天皇賞・秋 陛下に最敬礼する松永騎手(YouTube)
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