【過去】秋の天皇賞で起きた感動的場面 イタリアのデムーロ騎手が両陛下に最敬礼
2018.10.13 Saturday 00:47
くっくり
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1コ前のエントリーに「ま」様からいただいたコメントです。
【記事内容と関係ない内容で申し訳ありません。
以前、たかじん氏が2005年の競馬天皇賞で優勝騎手の松永幹夫氏が東京競馬場に行幸されていた天皇・皇后両陛下に乗馬のまま最敬礼して感動したという逸話をくっくり様のこのブログでも紹介されていましたが、そのとき以来7年ぶりとなる天覧競馬が本日東京競馬場で催されました。
今回の優勝騎手はイタリア人のミルコ・デムーロ騎手。
デムーロ騎手はウイニングランの後、検量室に戻るまで下馬してはいけないというルールをあえて破り、下馬して帽子を取り、跪いて両陛下に西洋流の最敬礼を行い観客に感動を与えました。
滞日経験の長い同騎手とはいえ、お隣の国のやかましい連中と異なり、ナイトの精神で他国の君主に敬意を表した見事な行為だったと思います。
中継を見ていて思わず涙ぐんでしまいました…】
そういやNHKの夜7時のニュースで、何か外国人の騎手の方が馬から下りて跪いたシーンがあったような……。
夕飯の支度をしながらチラチラ見ている状態だったので、よく分からなかったのですが、あれは天皇皇后両陛下に対してのものだったのですね!
私、両陛下がご臨席だったことすら知りませんでした。
「ま」様に教えていただかなかったら、ずーっと知らないままでいたかもしれません。ありがとうございました
あとで調べたら、天皇陛下が天皇賞を観戦されたのは平成17年以来で、皇太子時代も含めると3回目とのことです。
ちなみに「日刊競馬」編集部のツイッターによれば、デムーロ騎手が検量前に下馬したことについては、制裁はなかったそうです。
良かったですね!(^▽^)
そのシーンを見たい!と思って、ネットで動画を探したら、あっさり見つかりました。
■ミルコ・デムーロ、天皇陛下の前で跪いて礼をする(YouTube)
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