玉城知事で沖縄は不幸が4年間続く!米軍基地縮小には国との連携が不可欠…青山繁晴「虎ノ門ニュース」
2018.10.02 Tuesday 00:16
くっくり
が、やっぱり最低限言うべきことを言わなきゃいけないのは、4年間の翁長県政を考えると、要は2つしかないわけですよね。
1つは、国とずっと対立したと。
もちろん米軍基地をどうするかっていう重大問題に関してだけれども、ただ対立で終わったんですよ。
これ偏って言ってるんじゃないんですよ。
というのは、例えば米軍基地の縮小に役立ったかというと、役立ってないんですよ、この4年間の対立はですね。
米軍基地を縮小をするためには必ず国と連携しなきゃいけないですよ。
これは好むと好まざるとに関わらず。
あるいはイデオロギーがどうだとか、沖縄戦からの73年間をどう見るかということと一切関係なく、米軍基地を縮小するには国との連携が絶対に欠かせないんです。
なぜかというと、安全保障は国の仕事なんです。
これは世界中のルールです。
一国の安全保障について、地元の意見を最優先されると、もちろん聞くなってことじゃなくて、それはどんな意見でも、一人の国民の意見でも耳を傾けなきゃいけないっていうのは民主主義の、はっきり申し上げると中国や北朝鮮との違いはそこにあるわけですから。
だからそこは譲れないのと同時に、しかし方針決めるのは国でないと、国の決めた方針、安全保障について地元の反対があるからと言ってグラグラされると、これもう国際社会、維持できないんですよ。
国連なんかもちろん成立しないんですよ。
国連でいくら決めたって、その国の地元の反対意見で覆るって言うなら、もう全く収拾が付くはずもないんですよ。
だからこれはもうイロハの「イ」であって、イロハの「イ」が日本で守られないからおかしなことになるんで。
米軍基地を縮小するためには、日米両国政府の話し合いでないと…。
これ例えば翁長さんは知事時代いろんな努力をなさって、そこは評価しますけれど、でもアメリカに行って、アメリカ政府は実はほとんど言うこと聞いてくれません、聞いたらおかしくなるから。
でも議会回られたり色々したけども、本当は日本で伝えられる以上に、アメリカでは、あるいは国際社会、あるいは国連の場で、ものすごく評判悪かったわけですよ。
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