金正恩国際社会デビューに中国の圧迫・空自と豪軍初訓練・防衛費グラフのマジックに要注意…青山繁晴「虎ノ門ニュース」
2018.09.04 Tuesday 00:42
くっくり
(居島一平:オブ・ザ・イヤーみたいな…)
はい、そうです。
その計画を間違いなく持ってますよね。
それで、これ6.12の後、米朝がもう少しこう前進しててね、非核化の話が。
非核化しないんだけど、非核化はしません、北朝鮮は。
でも少し進んでるようなことを見せて国連総会の場で、英語ではさすがに話せないけれども、いちおう海外留学経験もあり、国際社会にほんとは出たことあるから、まあ朝鮮語でそのまま喋っていいから演説をやると、かつてキューバのカストロさんもそういう試みをしましたけれども、もっとインパクトあるんでしょ。
そういうプランを持ってたんですが、うまくいってないわけですよ。
というのはトランプさんっていうのは、6.12で約束したら後はもう何でも言う通りにやってくれると思ったら、思ったっていうのは良い意味じゃなくて、トランプさんは気に入らない人どんどん首にするし。
で、これね、こないだ第三国っていうか日米じゃない国の人から僕に聞かれたんですけど、あれの本当の背景はって聞かれたんで、直接アメリカに聞いた方がいいと答えつつですね、あれは辞めさせたんじゃなくて、大半の人が辞めていったんですよ。
トランプさんが首切ったというよりは、自発的に。
だからどんどん首切っちゃって困った人だというのとはまたちょっと違う…、困った人ではあるんですよ?トランプさん評価してますけど、困った人であるのは間違いないですよ。
人種差別の問題も含めてね、はっきり申しますが。
で、トランプさんの権力のあり方をさすがに北朝鮮、ちょっと読み誤ってた気配があって。
そのトランプさんがOKだと言ったら何でも進んでいって、結果的にアメリカを通じて、直接アメリカを通じてドルが入ってくる、つまりアメリカが北朝鮮の内部、他の国よりも、他の国はむしろきっかけ、雰囲気作りにすぎなくて、一番狙ってたのはアメリカが直接、北朝鮮と仲良くなって、北朝鮮の労働力も活かしてくれて、ドルが直接入ってくるということを実は願ってた。
ま、これはかなり大胆な、さすがの発想なんですが、これにひっくり返ったのが中国なんですよね。
それでこの番組ではあまり言ってこなかったんですが、独立講演会で前2回ぐらいからずっと指摘してたのは、日本ではほとんど語られてないんですけれども、産経新聞がちらっと書いて、僕、産経えらいなと思ったんですが、中国はね、信じがたい軍事演習を4月にやったんですよ。
[7] << [9] >>
-
trackbacks (0)
<< 【メタタグ】朝日が慰安婦訂正英訳記事を“検索避け”【墓穴】
多様性って何だろう?LGBTと初音ミク…Tweetまとめ18.08.16〜8.31 >>
[0] [top]