【メタタグ】朝日が慰安婦訂正英訳記事を“検索避け”【墓穴】

2018.08.31 Friday 01:21
くっくり


【姑息】朝日新聞の「吉田証言虚偽訂正記事の英語版」ページが、Googleの検索で引っ掛からないようにメタタグを細工していると話題に〜ネット「もうホントやってることが『卑劣』の一言だな…」 https://t.co/RHhOLoawmP

— くっくり@六四天安門事件 (@boyakuri) 2018年8月20日

 発覚のきっかけを作ったのは、ケント・ギルバートさん、山岡鉄秀さんら『朝日新聞英語版の「慰安婦」印象操作中止を求める有志の会』でした。

 ケントさんらは、2018年7月6日、朝日新聞に対し、朝日電子版の英語報道(英訳記事)における「forced to provide sex(性行為を強制された)」という表現が性奴隷説を流布するような内容だとして修正を求めるとともに、「吉田清治証言」に関する記事を撤回したことを英文で告知するよう申し入れました。

 それに対し、7月23日、朝日は回答書の中で、修正には応じられないとした上で、英文による告知に関しては、このように反論しました。

「2014年8月5日付記事の英訳版は『朝日新聞デジタル』で2014年8月22日に掲載し、現在も下記のURLで全文閲覧できます(https://www.asahi.com/articles/SDI201408213563.html)」

 これを受け、ケントさんらは、検索エンジンで問題の記事を検索してみましたが(もちろんそれまでにも何度も検索してきたそうですが)、全く上がってきません。

 そのことをネットの番組で話したところ、番組を見た方々のうち、何人かが調べてくれました。

 そして8月19日、amenonaoさん(他にもおられたかもしれませんが、代表としてこの方を挙げておきます)が、その記事に埋め込まれたメタタグの存在に気づきました。

 グーグルなどの検索エンジンの動きを制御し、利用者が特定のページを訪問することを防ぐようにする「noindex」「nofollow」「noarchive」という3つのメタタグです。

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