安倍総理は消費税10%にしないことを諦めてない?石破氏の言葉から見えたもの…青山繁晴「虎ノ門ニュース」

2018.08.28 Tuesday 00:47
くっくり


 で、日本やアメリカのような、あるいはイギリスも含めて、こういう先進民主主義国家っていうのは、メディアがたくさんあるんで世論調査、次々出てくるでしょ。
 それ以外にも、定点観測を政府機関がやってて、そういう世論調査もやってますよね。
 それを長い時間じっとかけたりすることはまずないけれども、ぱっぱっと目は通すんですよね。

 それで、この膨大な世論調査の結果を見ても、一度も、早く憲法改正法案を国会に出してくれというのはないとなると、当然、総理大臣としては国会が発議したらノーリターンですから、早ければ2ヶ月以内、遅くとも半年以内に国民投票にかけなきゃいけないから、そこで例えば自衛隊合憲、あるいは「自衛の措置を妨げない」っていう9条改正案を出して、そこで否決されると、じゃあまた出せばいいやってのはとても行かない社会構造だから、不安になると、いうことなんですよね。

 このニュースを取り上げたのは、普段はあんまり取り上げないんですけど今日取り上げたのは、その現実を、今8月の末にもう近づいてますから、ま、秋の臨時国会、若干始まるの遅いんですよね、10月1日からだと思われます、今んところね。
 というのは国連総会があったりしますので、総理の海外出張があるから、10月1日になって、ちょっと遅めなんですけど。
 でも場合によっては憲法改正案を出そうと、ま、総理はそうおっしゃったわけです、一旦ね。
 その秋の臨時国会近づいてて、で、僕も前から申し上げてるとおり、期待はしてるんですけれども、現実は日々厳しくなってますね。

 ま、総理の認識も、実際の国会発議が行われるようになっていけばいくほど、オールドメディアのネガティブキャンペーンがひどくなるという認識でもあるんですけど、それは全くその通りですよね。
 で、世論調査やればこういう結果になると分かってるので、今しきりにそれを各オールドメディアがやるということにもなってるわけですよね。

 ついこないだの日曜日の独立講演会で、やっぱり質問があって、例えば憲法改正やらなきゃいけないのは普通に考えたら当たり前なのに、例えば9条に国民をどうやって守るかっていうのは、青山さんが前から言ってるとおり1字もないわけだから、それは当然国民をどうやって守りますかを含めて、憲法改正が当たり前なのに、わざわざ反対する野党とかオールドメディアっていうのは、いったい社会をどうしたいんだと、何が目的なんだという質問があったんですけれども、これは、今のを続けたいんですよ。

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