共同通信が外務省を利用した北の裏工作の先兵に…青山繁晴「虎ノ門ニュース」(付:有本香さんの石破氏批判)

2018.08.20 Monday 20:52
くっくり


 で、番組後半、有本さんがまず取り上げたテーマは「なぜ今!?外国人材受け入れ拡大政策」。
 データも紹介しながらの密度の濃い解説です。
 こちらも必見ですので、動画を是非ご覧下さい。

 要点だけざっくりまとめると…
 国民健康保険など社会保障制度に穴がある状態で、外国人受け入れは危険。
 もし法案がこの秋に国会に出たらすぐ通ってしまう。
 政府の「骨太の方針」に入っている上に、自民党にも推進派が大勢いるから。
 私たちがもっと声を挙げることが必要、といった内容でした。


 その後のニュース解説では、石破茂さん批判に注目。
 石破さんと小池百合子さんとの共通点を挙げた上で、6年前の総裁選に言及。
 安倍さんと石破さんのスピーチを比較すると、両方とも1分ちょっとだが、明らかに2人は違っている。
 石破さんは6年前の時点ですでにダメダメだったと。

 1つだけ要素を言うと、スピーチで安倍さんは「私」という主語は1回も使ってない。
 「私たち」「日本は」が主語。
 石破さんは「私」という主語ばかり。
 今回も「石破茂はこういう人間なんですよ、支持して下さい」。
 安倍さんはそういうことを言ってない。
 「日本はこうなります」「自分はこれをやります」「日本にとってこれが必要だからやります」ということを言っている。
 そういうところに2人の政治家としての姿勢がはっきり現れてる。

 石破さんは6年前の1分ちょっとのスピーチで、一度も「日本」という言葉がない。
 そこに石破さんの政治家としての全てが凝縮されている。
 「日本」「わが国」じゃなく、「この国」。
 朝日新聞と親和性が高い。
 6年前からそう。

 詳しいことは、もうすぐ発売の「月刊Hanada」に書かれたそうなので、そちらを。
 「誰よりもきつい石破茂論」だそうです(^_^;




 石破さんって、歴史観でも朝日新聞と親和性が高そうですね。
 というのも、私、未だに覚えてるんですが、10年前、防衛大臣の時に受けた中国共産党の新聞のインタビューで、すごく反日的な発言が。
(以下、ponkoさんの「反日勢力を斬る」を参照しました)

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