天皇陛下の政治利用は平成で終わりにしてほしい…Tweetまとめ18.08.01〜08.15
2018.08.17 Friday 00:40
くっくり
6月23日 沖縄慰霊の日
8月6日 広島原爆の日
8月9日 長崎原爆の日
8月15日 終戦記念日
天皇にご即位後、最初の沖縄行幸啓は平成5年。
これは歴代天皇としても初めてのことでした。
特に沖縄に対する天皇陛下の思いは強く、今年3月までに計11回行幸啓されました。
image[180413-06saipan.jpg]
ご高齢をおして、海外での慰霊も行われました。
平成17年 サイパン(戦後60年)
平成27年 パラオ(戦後70年)
これらは両陛下の強いご希望により実現したものです。
平成28年にはフィリピンでの慰霊も果たされました。
これも両陛下の悲願でした。
両陛下は昭和37年に、昭和天皇の名代としてフィリピンを行啓されていますが、当時はまだ日本人の慰霊碑がなく、現地での慰霊は実現しなかったからです。
image[180817hisahito.jpg]
今年8月10日、悠仁親王殿下が、秋篠宮妃殿下とともに、初めて広島の原爆死没者慰霊碑に拝礼されました。
また、これはほとんど報道されませんでしたが、悠仁親王殿下は8月8日には、秋篠宮両殿下とともに、沖縄戦に関するシンポジウムに出席され、白梅学徒隊の生存者の話に耳を傾けられたそうです(産経新聞 2018.8.15 21:48)。
※天皇皇后両陛下も2012年11月、白梅学徒隊の生存者と沖縄で対面されています。
詳細は青山繁晴さん出演「アンカー」2012年11月21日放送分(書き起こし)を。
現在、悠仁親王殿下は小学6年生です。
日本が終戦を迎えた昭和20年8月15日、天皇陛下も小学6年生でした。
天皇陛下の戦没者に対する深い慰霊のお気持ちは、次代の皇太子殿下、秋篠宮殿下、そして悠仁親王殿下へと、引き継がれていくのでしょう。
ただ、毎年、慰霊だけでは終わらないのが8月15日です。
中国・韓国は言うに及ばず、残念なことに国内でも政治的に利用する動きが…。
[7] beginning... [9] >>
comments (8)
trackbacks (0)
<< 加計は総理より石破氏の方が問題なのにメディアは“えこひいき”…青山繁晴「虎ノ門ニュース」
共同通信が外務省を利用した北の裏工作の先兵に…青山繁晴「虎ノ門ニュース」(付:有本香さんの石破氏批判) >>
[0] [top]