2007.01.16 Tuesday 15:33
くっくり
13カ国案を掲げて主導権を握ろうとする中国。これを牽制(けんせい)するため、インドなどを加えた構想を推し進める日本。一連の会議は、東アジア共同体をめぐって日中が異なる絵を描き、今の段階では中国が押し気味であることを印象づけた。
しかし、もともとが遠大な構想である。10年やそこらで実現するものでもない。目先の星勘定に一喜一憂するのでなく、それぞれが共同体づくりに向けて知恵を出し合っていけばいい。
(中略)
中国が2010年までにASEANとFTAを締結しようと交渉を加速させているのに比べ、日本は農業の市場開放を渋ってASEANを失望させている。豪州との交渉でも農産物の例外扱いを求める姿勢が際立っている。
貿易の自由化は、共同体づくりの要である。そこでためらい、全体の足を引っ張るようなことをしていては、主導権を取るどころか、共同体構想そのものから取り残されてしまう。
[7] << [9] >>
comments (17)
trackbacks (2)
<< 「報道2001」山崎拓×青山繁晴
「アンカー」山崎拓訪朝で加藤紘一政権誕生?! >>
[0] [top]