加計は総理より石破氏の方が問題なのにメディアは“えこひいき”…青山繁晴「虎ノ門ニュース」
2018.08.14 Tuesday 00:05
くっくり
しかし、それが党議決定まで進んでないんですよね。
で、殊更ですね、これはっきり申しますが、僕は安倍総理とやっぱり意見違うんですよね。
殊更、安倍総理が今の段階でおっしゃるっていうのは、またご自分の、もう、自衛隊は合憲ってことだけは案に戻すつもりが感じられるんですよ。
それやるんだったら、もう一度不毛な争いですよ、これ。
僕は自由民主党総裁選挙で、産経新聞のインタビューにも明言した通り、無派閥で、どなたからも何の働きかけもありません。
僕は安倍総理に入れますよ。
それから人に聞かれたら、安倍総理を3選させるべきだと申します。
しかしそれは、何でもOKってことを言ってるわけじゃないので、もちろん。
白紙委任ってことはありえないんで。
それはまさしく総裁選であっても国政選挙であっても地方選挙であっても、民主主義の否定ですから、白紙委任なんてことはないんですよ。
だから、去年のその12月20日の会合も含めてですね、たくさんの議員がみんな、僕のこと言ってんじゃなくて、苦労して考えた議論を、もう一回白紙にするようなことはやめて下さい、それは!
(総理は)そうおっしゃってないですよ?
おっしゃってないけれども、もう一回言いますが、取りまとめを加速すべきだっていうのはですね、その匂いが感じられるんですね。
(居島一平:そうですね)
だから、もう秋に迫ってる臨時国会に、9条改正案を出して、発議に持って行きたいっていう積極的な意欲は感じられると同時に、これね、もうこの辺(背後)から安倍さんの声、聞こえてくるんですよ。
青山さん、そう言うけど、それだと公明党は乗らないんだよと。
事実ですね、意外でしょうが、公明党の支持者の中で、特に、青年層の方々、あるいは婦人層で、僕の発信に関心を持ってる方多くて、独立講演会にかなりお出でになるんですよ。
僕らそう調べてるわけじゃないけども、組織的に来られてんじゃなくて、やっぱり安全保障に深い関心を持って来られる、特に若い人が多いんですね。
で、そういうところからそこはかとなく僕が受け止めてんのは、やっぱり公明党は、安倍総理と約束したのは、約束したのは安倍総理じゃなくて本当は高村副総裁だけど、事実上安倍総理と約束したのは、9条の温存プラス、プラスアルファは、青山が言ってるようなやつじゃなくて、自衛隊は合憲ですということだけだと。
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