加計は総理より石破氏の方が問題なのにメディアは“えこひいき”…青山繁晴「虎ノ門ニュース」
2018.08.14 Tuesday 00:05
くっくり
その代わり新提案がありますと言って、その時に、「自衛権の発動は妨げない」ということを第3項として、第3項って形じゃなくてもいいんですけど、要はそれを付け加えると、スイッチをガチンと、大きなスイッチをガッキーンと入れ替えるみたいな、レールが替わるみたいに、全てが合理的になるんですよね。
自衛権自体はそれを否定できる政党がないんですよ。
できる人もいません、自然権ですから。
だから自衛権の発動は妨げられないんであれば、その自衛権の範囲内であれば、実は陸海空軍もその他の戦力も、それから国の交戦権も全て認められるって事になりますから。
それが気に入らんって人は当然出てくるでしょうが、これは日本がやっと国際法に沿った国家になることであって、拉致被害者を取り返し、二度と拉致事件が起きないにするっていう、国民が国に守られるっていうのは国家の最低限の必要条件ですから、それがやっと実現できる国になると。
そうすると、その場で6人の議員が、根回ししてないのに、私はさっきの青山案とはっきりおっしゃって、猪口邦子さんをはじめ、その場で賛成を頂いて。
で、その後この番組でずっとリアルタイムで皆さんにお話ししましたけれども、憲法改正推進本部の細田本部長はじめですね、重鎮の方々に、さっきの高村正彦副総裁も含め、石破さんも含め、ずっと会っていって、1対1で会っていって、僕なりにその提案した後は、徹底的な根回しも行い、議論を行い、そしてようやく…。
というか、その前に、皆さんは自衛権って言った瞬間に、集団的自衛権で不毛の議論にもなった平和安全法制の時を野党が思い出して、オールドメディアもそれに乗っかって大騒ぎをするから、それを避けたいとおっしゃった。
僕はそういう議論で苦労したからこそ、いわばその議論の肩の上に乗って目線を高くして、やることはできるし、議論を避けるんだったら何のために国会議員やってるかかわかんないから、やるべきだということも申して。
そしたら細田本部長が中心になって、「自衛の措置は妨げない」という案が出てきて。
で、自由民主党全員に配られた資料によると、「自衛の措置=自衛権の発動」という脚注が明記されたものが配られたわけですよね。
それで、これで一応、その総理の言葉と違って、取りまとめた方向になってるわけですよ。
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