文科省汚職事件の黒幕は野党議員?更新続く谷口容疑者『妻』HP…Tweetまとめ18.07.16〜07.31
2018.08.03 Friday 01:27
くっくり
永田町や霞ヶ関の裏事情に詳しい須田慎一郎さんが、7月27日(金)「虎ノ門ニュース」、7月30日(月)「飯田浩司のOK!CozyUp」で、その時点までの見解を話されていました。
ざっくりまとめてみます。
【7/27(金)「虎ノ門ニュース」裏口入学の真犯人は立憲民主党の議員か?】
○本当に妻のHPか断定はできないが、報道されている中身以上の物が記載されている。
○谷口容疑者が羽田雄一郎議員の政策顧問なのは間違いない。こういったうさんくさい人たちが頻繁に出入りすることで、先代からも秘書が何人も辞めている。羽田氏が谷口氏と昵懇(じっこん)の仲だったのは間違いない。
○谷口氏は国会の中でけっこう目撃されている。国会へは特別通行証がないと入れない。各議員の事務所に割り当てられてて、それを借り受けて入るケースがほとんど。通行証を持ってたことは間違いない。国会事務局に取材して確認済。どこの事務所かというとそれが羽田事務所。但し、通行証はお互い貸し出したり借りたりする。場合によっては貸した可能性もないわけではない。
○いずれにしても今回のケースのような、所管業界である医学部、東京医科大との間でのやりとりに、谷口氏のようなブローカーが介在したとしても、そんなに簡単にこの手のものは行われるものではない。
○裏口入学には相当の金品が動くはず。ブローカーや政治家の介在がある。「先生お願いします」と支援者の陳情ベースで動くことはかなりある。断ると選挙で勝てないから。
○それが特別入試枠の中で行われてればともかく、今回は一般入試で目立ってしまった。東京医大は以前から枠があったが、その枠を誰が差配するのか。一介のブローカーには無理。
○佐野容疑者も科学技術庁で本線(文科省)じゃない。旧文部省の人がメインだから、自分が主体的に動いてプレッシャーかけてなんてことはできない。
○なぜ東京医科大の理事長にしても学長にしても在宅起訴になってしまったのか。なぜ身柄を取らなかったのか。これは事実上の司法取引。捜査に全面的に協力するからということで、在宅に。
○するとじゃあ文科省の一局長を逮捕するのに、そんなことが果たして行われたのか。仮に身柄を取ってみたところで、録音テープがあったりとか、さまざまな物証が出てきてる以上、公判維持はゆるがない。だとしたら、では次の展開を考えてたから在宅にしたんじゃないかと僕は見た。
[7] beginning... [9] >>
comments (6)
trackbacks (0)
<< 息を吹き返してない石破さんが勝つ見通しはゼロ。でも安倍さんも最長3年最短1年…青山繁晴「虎ノ門ニュース」
今年の広島・長崎原爆の日は米朝首脳会談の失敗を考える日…青山繁晴「虎ノ門ニュース」 >>
[0] [top]