息を吹き返してない石破さんが勝つ見通しはゼロ。でも安倍さんも最長3年最短1年…青山繁晴「虎ノ門ニュース」
2018.07.31 Tuesday 00:06
くっくり
例えば人によってはもう我が派、我が派を連発してる方もいらっしゃるんですけどね。
そうじゃなくて派閥を乗り越えるべきだって話をしてるわけですけども、同時に旗色鮮明にして、3選されるべきだと。
それは話を戻すと、世界が壊れていく現状の中で、初めて日本の総理として世界の首脳の信頼を得てる人をなぜ替えるのかと。
それこそ本当は、他の方が替わりたいっていうのは、僕は私利私欲に見えてしまう。
国家国民を考えれば、自分の政治生命がどうかっていうことよりも、国のためには今どういうことを、この数年間してきた人が必要かということで選べば、安倍さんになるということを言ってるわけですけど、同時に、もう一度違うところに話を戻すと、これで終わりなんですよね。
だから産経の記事が出て、何気なく考えてた時に、安倍総理が、この憲政史上おそらく一番長くなる、在任期間と、そして、あくまで客観的に申し上げてるんですけど、世界の首脳から初めて信頼される総理、で、そういう人は、歴史に、どんな総理でも歴史に残っていくわけですけれども。
近衛文麿総理や東条英機総理や、いろんな人が歴史の中に残っていて、一平ちゃんが研究なさってるわけですけど、一番、一番残るものは、実は、失敗こそ命だと。
人間はどんな立場、どんな仕事、あるいはまだ仕事に至らない学生諸君であっても、失敗することが大事で。
で、失敗したらそれをどのように生かすかっていうことは当然、失敗から蘇ること、失敗でそのまま膝を屈してしまわない。
なぜこれ言ったかと言うと、思い出して下さい。
さっき言いましたね、第1次安倍政権で、こういう、安倍さんがすっと外国首脳の懐に入るようなところは、ま、1年しかなかったけれども、全く見られなかった。
別人のごとし。ね。
ま、男子たるものはしばらく会わなかったら刮目して見るべしと、要するに別人に変わってると見るべきだっていう言葉が昔からありますけど。
僕は人と会うのが仕事ですね、26歳で新人記者になってからずっと人と会うの仕事で、今もそれ全く変わらないですよね。
ものすごい数と実は会ってきたんですが、ここまで失敗を見事に、人のために公のために尽くせるように、失敗を活かした人っていうのは初めて見たんですよ。
ま、ただのコップの争いって総裁選挙言われてきたけれども、実はやっぱり人の生き方とかそういうのと常に絡むということも、ちょっと考えていただきたいんですよね。
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