産経新聞的ちょっといい話(6)(読者投稿欄より)
2018.07.28 Saturday 00:38
くっくり
横田めぐみさんが、北朝鮮工作員に拉致されたのが昭和52年11月15日。
当時13歳だった彼女は53歳になっているはずだ。
平成14年に小泉純一郎首相が、拉致被害者5人を帰国させた。
警察庁は、北朝鮮による拉致の可能性を排除できない日本人は、数百人以上に上るとしている。
その後、北朝鮮に何の変化もなく、解決の糸口は見えていない状況だ。
そこで、国民の関心を持続させるために、「拉致を忘れない日」を創設することを提案したい。
めぐみさんが拉致された日にちなみ、毎月15日を「拉致を忘れない日」として、世論に訴えるのである。
このことが北朝鮮に圧力をかけることになり、国際社会へのアピールにもなると思う。
【横田めぐみさんへの便り】
2017.11.21
無職 広瀬博江(87)東京都調布市
16日付の紙面で、横田滋さん、早紀江さんご夫妻のお写真を拝見して、私たち一般人の思いをご夫妻とめぐみさんにお伝えしたく、お便り致しました。
正直言って、滋さんはかなりご心労のご様子で、一刻も早く、めぐみさんに会わせて差し上げたいと心が痛みます。
横田めぐみさん、お元気ですか?
お元気ですよね。
めぐみさんも随分ご苦労なさいましたね。
お父さまもお母さまも、何が何でもあなたとめぐりあえる日まで、生きて会うと頑張っていらっしゃいますよ。
日本国民誰もが、拉致被害者全員がお元気な姿で帰国されることを祈らぬ日、祈らぬ人はないかと思います。
お父さま、お母さまと一緒の気持ちで、私も祈ってます。
お体にさらにお気をつけられて、帰国できる日をあなたと同じように待っています。
きっともうすぐでしょう。
頑張ってください。
image[180727-05yokota.jpg]
[産経新聞2017/11/15(紙面はおそらく16日付掲載)より、めぐみさん拉致事件から40年を前に取材に応じた横田さんご夫妻]
※未帰国の政府認定拉致被害者12人のうち、親御さんがご健在なのは横田めぐみさんと有本恵子さんだけになってしまいました。
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