産経新聞的ちょっといい話(6)(読者投稿欄より)
2018.07.28 Saturday 00:38
くっくり
【審議拒否するなら歳費返納を】
2018.5.8
会社員 坂本博行(61)静岡県三島市
国会議員が審議拒否戦術で欠席している分の議員報酬は返納されるのでしょうか。
制度がないなら、日当に見合う分を返納するように改めるか、審議拒否中は公共奉仕作業を義務付けるようにすべきです。
労働者がストライキ、ボイコットを行う場合、当然その間の報酬を犠牲にするリスクを覚悟し、自分の権利のために戦います。
ハンガーストライキも自らの命のリスクを負いながら信念のために戦います。
人は自らの利益をリスクにさらしながらも信念のために戦う人に共感を抱き、耳を傾けるのだと思います。
審議拒否の戦術自体は否定しません。
ただ信念を持って真剣に審議拒否に取り組むなら、自らも痛みを感じ、その日数分の歳費は返納していただきたい。
ささやかな給与から納めた税金が、責務を果たさない国会議員のために浪費されているとしたら、非常にやり切れない気持ちになります。
image[180420metooYatou.jpg]
[国会さぼって「#Me Too」デモを行う特定野党の皆さん]
【人目引く疑惑報道は罪作り】
2018.7.24
元教員 上田彬(77)兵庫県加古川市
人は、正確でまともな情報より、根拠のはっきりしない怪しげな話に動かされやすい。
平凡な情報をそのまま信じるのではなく、裏に何かあるのでは、と想像する方が、はるかに面白いからだろうか。
週刊誌などは、売らんがために、人目を引く見出しをつける。
記事より見出しが怪しげである。
「森友・加計」問題などの真相を追求するのはよいが、勝手な想像で疑惑を押し付けるのは、当事者に失礼である。
メディアは、疑惑は疑惑として、真相そのものを追求すべきである。
本当は「なかった」かもしれないのに「あった」ようなイメージが残り、嘘が交じることにもなる。
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