盗っ人猛々しい朝日・法律無視の君が代不起立教師…青山繁晴「虎ノ門ニュース」

2018.07.24 Tuesday 00:53
くっくり



 ところが来年7月に参議院選挙あるわけです。
 ちょうど1年後に。
 で、選挙制度どうするかって、必ず1年前に有権者に知らせないといけないんです。
 そうすると、もう1年切るでしょ。
 憲法改正できるんですか?全くできないじゃないですか。
 で、しょうがないから、まあ苦肉の策で今回のようなような非常に分かりにくい選挙制度になるわけですよね。

 で、その選挙制度の詳しい話は今日省略するけれども、これもですね、ちょっと有権者にもちょっと厳しいことを申し上げるとね、2年前に僕が出た参議院選挙を考えていただくと、自分が候補者になってよーくわかったんですけど、あれ参議院選挙ってね、僕が出た選挙の時にね、比例代表は政党名書いてもいいし個人名書いてもいい、どっちでもいいと。
 こんな分かりにく話はないんですよね。

 ちょっと自分のことを申し上げて申し訳ないけど、でも自分に起きたことだから一番よくわかるのは、投票日7月10日だったですけど、前日の7月9日にですね、たくさんテレビ局と新聞から電話があったんですよ。
 それまで全然ないんですよ。
 それまでは僕という候補者はこの世に存在しないことになってたんです。
 今、議員になっても存在しないことになってるけど。

 突然、前日にむちゃくちゃ電話かかってきたのは、その日までにね、期日前投票で出口調査やってるじゃないですか。
 投票は翌日だけど。
 期日前投票で比例代表はどうしましたかって聞かれた時に、出て来られた方が青山繁晴って人を書きましたという方がものすごく多かった。
 で、ちょっとここまで言っていいのかなと思いつつ、ま、起きたことだからありのままに言うとですね、シミュレーションすると、要するに100万票から120万か130万票ぐらいになると。
 それであなたは公示日の直前に出馬表明して、それは全員聞きましたね、で、一部の記者はちゃんと取材して、団体支持も断りましたねと。
 それでどうしてこんなに票が出てると思いますかって聞かれたから、知りませんと(一同笑)。

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