盗っ人猛々しい朝日・法律無視の君が代不起立教師…青山繁晴「虎ノ門ニュース」

2018.07.24 Tuesday 00:53
くっくり


 で、それが衆参両方にあって、この委員会と同じように過半数で本会議に上げるわけです。
 本会議に上がった後は、憲法以外の全ての法案は過半数で決まるんですけど、賛成が半分超えたらそれで成立するわけですけど、憲法だけはご承知のように、3分の2以上っていう、厳しくなってて、しかもそこから、発議するだけで国民投票に行くわけですよね。

 話を元に戻すと、その憲法審査会で議論しないと、そもそも始まらないわけです。
 これは別な規定があって、衆参でそれぞれ100人以上、50人以上の議員の賛成があったら発議できるってあるんですけど、これは山田宏さんとか僕と考えが近い人が頑張ってて、僕も基本的には賛成だけど、でもこれで無理に国会に出しても、たとえば公明党とか乗ってこなかったら結局3分の2取れないから、なかなか難しい面もあるんですよ。
 試みるって事はいいと思いますけどね。

 もう一回話元に戻すと、憲法審査会で議論することが大事で。ね。
 で、その議論しなかった理由っていうのは本当は「もりかけ」関係ないんですよ。
 一切関係ないんですよ。
 憲法審査会で森友学園事件とか、いわゆる加計のことをやるわけじゃないんで。
 これ朝日にもそうは書いてあるんですけど、要するに「もりかけ」で野党が、こんな内閣と憲法の話するわけにいかないと言ってできなかったと。

 だから朝日の論理だと、だから安倍総理が悪いになるわけですよ。
 あるいは公文書の改ざん問題も書いてあるわけですけど、公文書の改ざん問題は極めて深刻なことだけれども、でも憲法改正とは関係ないんですよ(一同同意)。
 で、もっと言うと、その時の総理大臣が誰か、あるいは何内閣かによって、憲法改正ってことが完全に左右されてしまって、入り口に入れないんだったら、それ全く本末転倒であって、話にならない、逆さまの理屈なんですよ。
 で、しかも「もり」も「かけ」も、あえて言うと公文書偽造森友問題、改ざん問題も、全部、朝日新聞の仕掛けなんですよ。
 そうでしょ。

 それで国会終盤にはですね、国会終盤の前から、まるで政党機関紙として働いてるにしか見えなくて。

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