盗っ人猛々しい朝日・法律無視の君が代不起立教師…青山繁晴「虎ノ門ニュース」
2018.07.24 Tuesday 00:53
くっくり
今の僕のちょっと長めにあえて申し上げた話でくみ取っていただきたいのは、これやっぱり地元の方々や、あるいは地元の方々だけじゃなくてそこから電力いただく私たちの有権者の意識っていうのが、どれくらい大事か。
日本は戦争に負けた後ですね、例えば今申し上げた、この紙の裏表ね、いいことと悪いことは必ず合わせ鏡になってますと。
そういうそのリアルな世界を、子供たちに教える教育が、本当に廃れているんですよ。
美辞麗句だけなんですよ。
で、したがって、リスクがあって、いろんな危険性があるけど必要な事ってあるんですよ。
人との出会いもそうでしょ。
人と出会うことによってチャンスも生まれるけど、リスクも生まれるんですよ。
恋愛でもそうだし仕事関係でもそうだし、それすべてのことなんです。
それを伝えるのが本来は教育なのに、とにかく、問題にならないこと、論争にならないことしか教えないんですよ。
ほら、僕の話、全部繋がってるの、お分かりいただけるでしょ。
国会ってそっくりじゃないですか。
とにかく論争しないんですよね。
憲法を巡って意見が対立するなら、憲法審査会で必ず論議しなきゃいけないでしょ。
当たり前じゃないですか。
小学校で何か問題起きたらホームルームで必ず子供たち同士と先生と話し合うんでしょう。
でもそこでも結論は、要するにどっちつかずの、ほら、そっくりでしょ。
公選法の改正も全部同じじゃないですか。
それが私たちの敗戦後生きてきた、世界じゃなくて日本なんですよ。
世界の中で孤立した日本なんです。
それがいわばトランプさんという悪役に見えるけど、あの人の大きな働きもあって、アメリカ自身は自分が作ったものが壊れていくから大変だけども、これ明らかにトランプさんが非常に変わった人だからそうなったんじゃなくて、アメリカが作った仕組みが70数年を経て、もう賞味期限が過ぎたってことなんですよ。
それをトランプさんは乱暴な言葉で言ってるから、非常に非難もされるけども、実は根幹はそうですから。
このニュースもだから全部繋がってることなんですよ。
[7] << [9] >>
-
trackbacks (0)
<< オウム死刑「報ステ」後藤謙次氏の不可解な解説…Tweetまとめ18.07.01〜07.15
産経新聞的ちょっといい話(6)(読者投稿欄より) >>
[0] [top]