盗っ人猛々しい朝日・法律無視の君が代不起立教師…青山繁晴「虎ノ門ニュース」

2018.07.24 Tuesday 00:53
くっくり


 回ってるうちにだんだん向こうが、民間の電力会社も、それから政府側もだんだん本気になってきてくれて、そして結果、海上保安庁の常備警備、それからなんと機動隊がMP5そのものを導入して。

 そして最初はですね、それでも見えない、地元民には分からないようにしましょうと言ってて(笑)、僕はそれは話が逆で、今こそ地元の方々と、実はリスクはあるけどこうやって守るんで、そして必要だから誇りを持って原子力発電所を、賛否両論あっても誇りを持って支えてくださいってこと話しましょうって言って、僕自身も地元をずっと回っていったんですよ。
 それで、実は世界で初めて、24時間、武装機動隊の常備警備、世界で初めてです。
 で、実は英国はこの日本を参考にして、何年か様子見た後にそれを始めたんですよ。

 だから僕は痛感したのは、敗戦後、安全保障に関して、危機管理・安全保障に関して、敗戦国日本の真似を戦勝国がしてくれたのは、これが初めてなんですよ。
 それで今も武装機動隊、どういう態勢かはこれは手の内見せないためにも言えませんけれども、私たちが提案した内容をもとにして、シフト制で今もずっと24時間守っていて、福島で災害が起きた時もずっと守り続けていた。
 混乱に乗じて北朝鮮初めテロリストが入ってこないように、被曝のリスクも冒しながらずっと機動隊の諸君が守ってくれてた。
 表に出てませんけれども。

 で、その中でですね、海上保安庁は尖閣で非常に船が必要になる。
 しかもですね、原発の沖合に船を停めておくと、これ予想してたんですけど例えば貝殻がいっぱい付いたりですね、船の運航に難しくなるんで、具体的な年月日言えないですけど、ある時相談があって、この目の前に置いとくのを止めて、やっぱり動きながら、時々やって来るっていう態勢にせざるを得ないっていって、僕は実はそこにいる巡視船がいなくなるだけで大きな抑止力の損失になるとは思ったんですけど、残念ながらそれを受け入れざるを得なかったんですよ。

 それが今回、やっとこのニュースに戻ってくるんですが、東京五輪をきっかけに、しかも大型の巡視船を、それも僕たちと一緒にやってた時みたいに、まんべんなくではなくて、ある程度絞ってやりましょうという対策は取られるようになったっていう、実はそういう背景のニュースなんですよね。

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