中国「航行警報」と北への経済制裁とあと色々

2006.04.19 Wednesday 01:34
くっくり


14日、本村 洋さんは「これほどの屈辱を受けたのは、今回が初めてです」と話していた。
17日、被告側弁護人の安田好弘弁護士は「遺族の人たちがわざわざ山口から、北九州からお見えになる。それがまったく無駄に終わってしまったことに対しては、大変申し訳ないと思っています」と述べた。
被告側弁護人が欠席した弁論から35日、18日にあらためて開かれた最高裁弁論のために、はるばる広島から訪れた遺族の本村さんは「無事、わたしたちの事件は、最高裁まで係争することができ、このたび結審することができました。これまでわたしたちの事件を担当してくださった警察の方、そして検察庁の方々に深く感謝いたします」と話した。
また本村さんは、被告の元少年に対しての思いについて、「何ら落ち度のない、しかも23歳の女性と生後11カ月幼児をですね、本当に身勝手な理由で殺害するような事件においては、この国の刑法では、死刑が相当であるというふうに思います。極刑以外の刑罰では納得し得ないというふうに思っております」と話した。
最高裁の弁論は、18日午後3時から開かれ、被告側弁護士は、捜査当局の鑑定書や実況見分調書の内容が、遺体の状況と一致しないと指摘した。
被告側の安田弁護士は、17日の会見で「口を押さえろ。つまり、声を出すのを止めようとする。そのために手をあごないし首に当てたというふうになります」と語っていた。
弁護側は、上告棄却を求めたうえで「被告に殺意はなく、1・2審の判決には重大な事実誤認がある」などと主張した。
無期懲役の1審判決後、少年は友人への手紙で「被害者さんのことですやろ? 知ってま。ありゃ、調子づいてるとボクもね、思うとりました」、「犬がある日、かわいい犬と出会った。そのまま『やっちゃった』。これは罪でしょうか」とつづっていた。
検察側は「冷酷、非道で反省もしておらず、死刑を回避すべきではない」などと述べ、2審判決を破棄して審理を高裁に差し戻すよう求めた。
異例ともいえる最高裁での口頭弁論、元最高検検事の土本武司氏は「原審(2審)の出した結論と異なる結論を出す必要性があるような事件であるというふうに最高裁が見たということになる。死刑という方向に無期刑が変わる可能性ものがある」と述べた。
最高裁弁論終了後、安田弁護士は「(全力は尽くす?)当たり前のことです。間違っているのは目に見えているわけですから。(原審は)どなたが見たって間違っているわけですから」と述べた。

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