2006.04.19 Wednesday 01:34
くっくり
外務省は18日未明、中国政府が東シナ海で一般船舶の航行を禁止した「航行警報」の対象海域を修正したと発表した。中国海事局がホームページに掲載した警報では航行禁止海域が日中中間線をまたいで日本側に張り出していたが、中国側から北京の日本大使館に17日深夜、「技術的な誤りがあった」として日中中間線の中国側にある平湖ガス田付近の海域に修正する連絡があった。
警報は3月1日から9月30日まで海底パイプラインの敷設作業などを行う目的で出され、外務省は14日と16日、日本側の権益が侵される懸念を中国側に伝えるとともに事実関係を照会していた。中国側の説明によると「北緯27度7分から29度4分」(約200キロ)としていた航行禁止海域の緯度は「北緯29度7分から29度4分」(約5キロ)の誤りで、海事局のホームページも修正するという。経度の幅約3.6キロは変わらず。
安倍晋三官房長官は18日午前の記者会見で「ここは日中関係にとって係争地域であり、こうした事実関係については直ちに調査して通告してもらいたい」と述べ、「技術的な誤り」が1カ月以上放置されていたことに不快感を示した。
海事局は18日午後1時(日本時間)現在、ホームページの修正を行っていない。【中田卓二】
(毎日新聞) - 4月18日13時22分更新
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