西日本豪雨災害・松本死刑囚ら死刑執行・拉致被害者救出水面下交渉…青山繁晴「虎ノ門ニュース」
2018.07.10 Tuesday 01:27
くっくり
で、その手段っていうのは、憲法9条をさっさと変えて、戦争をするんではなくて、自国民の救出に行きますということ以外にありません。
だからこれは安倍政権はそういう意味では、今、あえて申しますと、この通常国会で、延長して、懸案の法案を全部通そうとしてるっていうのは、秋の臨時国会で憲法に集中したいからです。
だから国民投票法の改正ね、例えばコンビニでも、国民投票になった時に、駅でも投票できるようにしましょうっていうね、こんな改正案なんかすぐ通るはずですよ。
そうでしょう。
でもそもそも憲法改正やらせないっていうね、立憲民主党をはじめとして、抵抗してるからだけど、すっと自由民主党あきらめたでしょ。
それはどうしてかというと、この憲法関連は秋の臨時国会でやるんですよ。
で、野党側が国会開くなってことは、基本的にできないはずですから。
いや、国会やめましょうとは、国会開いて、もりかけをまたやるんだって、ね、いうことですよ。
だから今国会で憲法関連以外は全部あげてしまおうということになるんであって、これからドタバタ劇があると思うんですが、今日国会の話、僕、このあとすぐ国会に戻りますけど、一つだけ申し上げておくとですね、妙な肉弾戦とかね、もうやめるべきですよ。
で、これはね、僕は前から、記者時代から思ってるのは、これ記事にしても没にされたんですけど、国会には衛視って方がいらっしゃるんですよ。
衛視さんっていうのは逮捕権もあって、ちゃんと法で規定された、保証された、国会内の秩序の番人ですよね。
だから何か混乱があるんだったら、当然、自由民主党は責任をもって衛視の皆さんに、責任者に、出動してくださいってことを要請すべきであって。
判断は衛視の方が行うんですけど。
それを議員同士で揉み合ったりするっていうのは、だいたい衛視に対して失礼ですよ、それは。
警察官がそこにいるのに、僕ら同士で揉み合うって話でしょうが。
何で国会内だけ議員が勝手にしていいんですか。
それ今後党内で主張しますよ、僕は。
どれほどつまはじきされようが。
で、またこの国会の終盤でそういう光景を、僕は抵抗しても見ることになるかもしれないけど、でも同時に僕は、今、自由民主党が通そうとしてる法案は、全部この国会でけりをつけるべきです。
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