中国は対馬防衛線をぼかすために尖閣にさらに出てくる…青山繁晴「虎ノ門ニュース」
2018.07.03 Tuesday 00:03
くっくり
で、まあアメリカも日本もこれは、ま、じんわりと北朝鮮にいわば伝わっていく。
もっと簡単に言うと、筒抜けになる。
北はもうとにかく情報大国ですからね。
戦争が弱いと情報が強くなるから。
だもんで、それも、ま、期待してるわけです。
だから、かなりマルチな意味合いが込められている動きなんで、ちょっとこう表面的なニュースだけではとてもわからないんですよね。
だからその下のですね、そのマティスさんと直接のカウンターパートナーの小野寺防衛大臣の話ってのも本当はそういうことなんですね。
(2)北朝鮮完全非核化へ連携 日米防衛相会談
これは、皆さんいつも、僕は元記者だったこともあってですね、メディアを、オールドメディアであっても上手に活用するってことをね、皆さんに提案してますよね。
上手に賢くオールドメディアも利用すると。
こういうのを難しい言葉で言うとメディアリテラシーって言っててですね。
くどいですけど小池百合子都知事が、パラダイムシフトっておっしゃって以降カタカナは…(笑)、これ良い傾向だと思うんですけど、僕も含めてですね、使いにくくなってるけど、メディアリテラシーってのもわかるようなわかんないようなカタカナなんですけど、まあ、不完全なメディアを上手に活用しましょうという意味なんですよね。
ということはニュースの尻尾つかまないといけないんですよね。
このニュースの尻尾はですね、小野寺防衛大臣がアメリカのマティス国防長官と、防衛省で会談したんですね。
つまりわざわざ向こうが日本に来たんですよね。
それで、さっき言った通り、マティスさんは米朝の6.12の異様な握手を受けて来たんですって言いましたよね。
それなのにこのニュースは、会談の中身、いきなり中国の話なんですよね。
それも「中国が領有権を主張する沖縄県の尖閣諸島に関して、日米安保条約5条が適用される」。
何のこと言ってるかというと、チャイナが今みたいに、針で毎日突くみたいなやり方だけじゃなくて、例えば陸兵を偽ってですね、さすがに中国はもろに陸軍を上陸させるだけの力もないけれども、これからやがて台風が激しくなってくると、台風による緊急避難だとか言って、実はそんな感じで、前から中国が計画はしてることはもう情報からして間違いないですよね。
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