中国は対馬防衛線をぼかすために尖閣にさらに出てくる…青山繁晴「虎ノ門ニュース」
2018.07.03 Tuesday 00:03
くっくり
国民民主党は法案には反対したけど、可決した後の付帯決議は実は自由民主党と一緒に出したんですよ。
いうことはこの47項目を、国民民主党の小林正夫さんというベテラン議員が読み上げる。
読み上げないといけない、議事録残すために。
それを聞いてるだけで40数分間。
大変だったと思うがこれを全部読み上げたんですよ。
すると立憲民主党や共産党は、欠陥法案だからいっぱい付いてるんだと。
そういう見方もできるだろうけど、同時にこれは初めての労働の法制の大改革だから、動かしてみて、おかしなところは付帯決議に従って、ちゃんと手を入れそして法改正するんですよ、当然。
その時に一致点を見つけるのが国会の仕事でしょ。
僕、国会議員になって一番不思議に思うのは、一致点見つけないんだったら、審議しても意味ないじゃん。
裏で例えば野党がおやつをもらって与党に妥協して、採決行くっていうのはいいけど、それ修正しないんだったら、これ意味ないじゃないですか。
だって民意で自由民主党が一番多いと決まってるんだから。
企業や労働者の声を吸い上げて、ここは修正、付帯決議になるようなやつを法案に盛り込んでいく、それが審議でしょうが。
小学校のホームルーム以下じゃないですか。
審議時間を100時間を積み重ねましたって言って、積み重ねた結果、いつも原案のままだったら?
だからこれ与野党関係なくそんな審議でいいのかってのが一番不思議なんですよ。
だから付帯決議ってのは、その一致点で修正できなかったところを補う策とは言っても、これ47あるっていうのは、それだけ監視の目がある。
これ役所には影響力ありますからね。
さっき言った労働基準監督署などへ行かなきゃいけないから。
だからそういう意味で僕は賛成って、ちゃんと手を挙げました。
(4)TPP11関連法が成立
(ざっくりまとめ)
TPPがイレブンという今の名前になる前に、アメリカが入ってた時に、僕は強く反対したわけですね。
どうしてかと言うと大きくは2つ理由がある。
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