中国は対馬防衛線をぼかすために尖閣にさらに出てくる…青山繁晴「虎ノ門ニュース」
2018.07.03 Tuesday 00:03
くっくり
ポンペイオさんの方が、とっくに北朝鮮に、少なくとも1回、できればもう2回ぐらい行ってるはずだったんですよ。
行けるような状況じゃないんですよね。
で、アメリカのメディアはいま三度目の正直で、まあ1〜2回、ま、2回セットしようとしてうまくいかなくて、三度目の正直で、この7月の上旬に行くんじゃないかって話、流してるんすけども、その裏を調べるとですね、これむしろアメリカの政府が、これ流してくれないかって感じで積極リークしてるんですよね。
っていうのは、まあ、北朝鮮で鼻面引きずり回されてるっていう不安感が強いんですよ。
それ見たことかとは言わないですよ、さすがに。
でもたぶん僕に言われる側はそう受け取ったじゃないかと思うんですけど、軍事力を使えませんって言った瞬間に、アメリカは何者でもないんですよ。
前もこの番組で何度も言いましたし、それよりも何よりもアメリカの政府と軍に僕は一国会議員としても、国会議員としては思い切りすぎた発言で、問題発言の一種なんですけれども、はっきり言わなきゃ分からないので。
つまりアジアにおいて経済力でずば抜けてるのは日本と中国であって、アメリカはすでに売れるものがほとんどないわけですから。
それははっきり言うと、兵器以外には売るものがない状況ですよね。
売れるものがない国の経済力っていうのは、はっきり言うと大したことないわけですよ。
それがものすごく発言力あるのは、怒らせたら戦争するかもしれないっていう一点だけなんですよ。
で、戦争をしたら相手がテロリストみたいに、難しい言葉だと、非対称戦って言うんですよね。
非対称戦っていうのは、こっちがこれぐらいの軍隊があるのに、テロリストっていうのは、ま、この(ボールペンの)キャップ1個みたいなもんじゃないですか。
でもこれがここ(鼻)にスポッと挟まると、2個はまると僕は死ぬわけですよ(一同笑)。
これがテロリストなんですよ。
で、本当はもっとちっこいわけですよ、目に見えないぐらい。
この非対称戦を除くと、相手が普通の国同士で戦うんだったら北朝鮮は吹けば飛ぶようなもんだし、チャイナでも勝てませんし、いわばアメリカが対等に戦争した歴史があるっていうのは、かつての日本だけなんですよ。
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