暗黒国会!癒着談合する与野党…青山繁晴「虎ノ門ニュース」

2018.06.26 Tuesday 01:04
くっくり


 スノーデン中将は翌年亡くなったが、そのお孫さんがお祖父様の代わりに来られていた。
 こうした話も、7月に出る新著に書き込んだ。

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 千葉県の女性からの手紙。
 突然、おじさんの葉書が見つかったと。
 昭和19年3月、新婚一ヶ月で硫黄島に出征し亡くなった。29歳。
 おじさんが亡くなったことは知っていたが、葉書を見て、魂が彷徨ってることが初めて自分にも分かったと。
 国のために亡くなった人々の魂が彷徨っていることを、なくさないといけない、国がなすべきことですと。
 硫黄島や沖縄の英霊がいらっしゃって、今の僕らがいるということを、置き去りにしたら、国の根幹が失われる。


(6)辺野古「緊張緩和に逆行」 翁長氏

(ざっくりまとめ)

 翁長さんは元々は自由民主党の沖縄県連幹事長ですから、個人の問題じゃなく、自由民主党にも関わる。
 米朝首脳会談があって金正恩委員長とトランプ大統領が、アメリカへの核攻撃しないってことで手を握り合ってる。

 それをまるで日本も全部込みになった緊張緩和だとおっしゃる現実認識自体が非常に疑問ですが、もっと根幹として、例えば軍事ってものは何のためにあるのか。
 戦争するためにある、他の国を侵すためにあるっていうのは第二次世界大戦までの話。
 たくさんの人が殺された、それを踏まえて安全保障、抑止力が確立して、軍事力は戦争を起こすためじゃなくて、起こさせないためにあるんだと。
 これを逆に失うと、例えば北朝鮮みたいに自分の独特の論理で動く国が現れると、この抑止力がないとやられるままになってしまう。
 それが拉致事件。

 その世界の一番根っこの共通認識が、翁長さんに全く欠落してるということ。
 翁長さんを攻撃してるんじゃなくて、敗戦後の教育、オールドメディアの思い込み、いったい何物なのかと。
 どれほど異様で、国民の安全を損ねて、だから拉致被害者も奪われ、そのままになってる。
 拉致被害者だけじゃなくて今後の沖縄の運命を考えると、中国が手を伸ばしてくることに対して、とりあえず米朝会談があったんだから、基地はやっぱりいらないんだって話にすぐ結びつくのは、根幹のところが違います。

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