【神回】つるの剛士さん高槻方式(地元集中)を語る! 有本香×つるの剛士「虎ノ門ニュース」

2018.06.22 Friday 01:14
くっくり



つるの剛士
「ああ、どうでしょうか。ま、僕はありがたいことにそういった経験がないので。いや、でも困っちゃいますよね。やっぱり来てくださってるお客さんに迷惑かけちゃうことになりますので。それはまあ僕としては、またすみませんって言っちゃうかもしれませんね(笑)」

有本香
「まあね、それはそうなんですよね。あんまり過激な団体が来て、お客さんにもしものことがあったらっていうのはやっぱり思いますもんね」

つるの剛士
「そうですね。やっぱりそこを一番に考えてますんで。ま、たとえばそれはデモに関さなくても、たとえばライブ中に何か、天災が起きたとか、ま、そういったことはやっぱり僕も常に頭に置いて、ライブしてるようにしてますし。やっぱりお客さんの安全が一番なんで」

有本香
「そうですよね。だから何かそういうので押しかけるぞみたいなことを、何かそれでこの今回のこの騒動というかね、要するに、ライブ会場に押しかけるぞみたいなことを言っている中心の人っていうのはかなり過激な、やっぱり活動家なんですよね。だからそうだとすると、いろんな危険っていうものをやっぱ考えなきゃいけないから、たぶん事態の収束を図ろうとされたのかなとも思うんですけどね」

つるの剛士
「うーん、何なんですかね。この日本、ま、ふるさとですからね。別に自然だと思うんですよ。僕は日本好きだし。ふるさとなんで。で、まあ百歩譲ってですよ、別に、日本嫌いな人いてもいいんです、いいと思うんですよ。そしたら、別にその、好きな人を、何て言うんですか、貶めなくてもいいじゃないですか」

有本香
「そうなの、そこなんですよね」

つるの剛士
「だから僕、そこが問題で、別に本人の問題だと思うんですけど、別に、愛国心がある人を、足引っぱる必要ないんじゃないかなと」

有本香
「そうそう」

つるの剛士
「ほっといてほしいし」

有本香
「だからね、このご本の中にもそういうことが、すごく自然体でお書きになってるから、ご自身を愛国タレントだというふうに言ってるんだけどもね。このね、すごくいいくだりがあるんですよ。【そもそも愛国という言葉は、いわゆる保守・右翼系の専売特許ではないはずです。日本という国を愛しているからこその左翼活動だってないとおかしいと思います】(註:p.30)と。全くそのとおりなんですね。でね、たとえばね、アメリカの大統領選挙の報道なんて皆さんご覧になるけれども、よく見てください。もうかなりリベラルだって言われるね、要するに民主党の、ま、アメリカで言うとだいたい民主党系の候補ですね。で、ま、この前なんかバーニー・サンダースっていうお爺ちゃんなんか出ましたけど、あの人なんかもう社会民主主義者っていうから、かなり左なんですよね。でもね、ああいう候補になろうという人は、だいたい遊説して回る時に、後ろに星条旗は立ってますよ。当たり前なんですよ。それ右とか左とか関係なんですね。で、フランスの大統領選挙の時もそうでしたよね。フランスもかなり左から右までバラエティに富んだ候補が出ましたけれども、みんなやっぱりあの三色旗をね、フランスの旗を背中に背負ってね、要するに私こそがフランスを良くするんだということで、遊説して回るわけでしょ。日本だけがなぜ、日の丸って言っただけで何かね、ものすごいとんでもないものみたいに、思わされなきゃいけないんだって話ですよね」

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