アメリカにお願いする時代は6月12日で終わった…青山繁晴「虎ノ門ニュース」(付:大阪北部地震)
2018.06.19 Tuesday 00:56
くっくり
これだけ世界広くて、で、フランス、イギリス、止められるんですか?
みんな商売しようとしてるだけですよね。
実は日本以外に見当たらないんですよ。
だからこれ主義主張の話じゃなくて、右翼とか左翼とか、すぐネトウヨとか、すみません、いわゆる右の方からもパヨクとか、そういう言葉だけ飛び交うけど、そんな話ももうほとんどもう要らなくて、要するに客観的事実からすると、北朝鮮という無法国家を止められるっていうのは実は日本しかないっていうことであり、従って、いざとなれば核兵器を保有できる技術をきちんと持つこと、あるいは国会でちゃんとそれが審議できること、それが必要だと。
だからこの記事は実はそういうことなんですよね。
で、最後にこう書いてあるんですよ。
「アメリカのシンクタンクは、北朝鮮が完全に協力すれば、およそ2年で核計画の重要な部分を取り除くことが可能だ」と。
で、まあ北朝鮮が完全に協力すればってこの前提が、これはっきり言うとデタラメな前提なんで、これ意味がないんですが、但し皆さん、話がえらい急に変わったなってのはご承知だと思うんですが、こないだまで15年かかると。
10年説も20年説もあるけどその間を取るように15年かかると、ずっと言ってたわけですけど、これもですね、実は話は全く難しくなくて、なんでこんな混乱した話になるかというと、北朝鮮の核兵器を取り除くのはもう2つしかないんですよ。
1つはこれをパキッとやる。
もう1つは僕んちに持っていく。
持っていってから、ポイッと捨てる。
どっちが早いかというと、当然、持っていけるんだったらそれが一番早いわけですよ。
だから実は2年と言ってるのは、持っていく方だし、15年っていうのはその場で…、核兵器の解体というのは、爆発しないようにちょっと上を剥がし、ちょっと横を剥がし、丁寧にやらないといけないから、普通で言うと15年はかかるでしょうという話なんですよ。
だから話が変わったというよりは、全然違う種類の話があっち行ったりこっち行ったりしてただけであって。
で、全体的に言えるのは、持っていくのも、ここで解体するのも、いずれにせよ北朝鮮の協力がないとできないので。
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