あれってその後どうなったの?…Tweetまとめ18.05.16〜05.31

2018.06.08 Friday 01:00
くっくり


是枝監督の次回作は旧満州だと聞きました。「日本が歴史を認めない根っこには家族崩壊がある。アジア近隣諸国に申し訳ない。日本もドイツのように謝らなければならない」と言ってたから、間違いなく自虐・反日映画になるでしょう。
<参考>満州国は輝ける近代国家だった https://t.co/NPvVpwue99

— くっくり@六四天安門事件 (@boyakuri) 2018年5月21日

 監督自身が、5月31日に取材に応じ、次回作はフランスの大女優カトリーヌ・ドヌーブが主演することを明かしました。
 旧満州の映画ではなさそうで、ひとまずホッ。

 ちなみに、5月17日付中央日報の「アジア近隣諸国に申し訳ない気持ちだ。日本もドイツのように謝らなければならない。だが、同じ政権がずっと執権することによって私たちは多くの希望を失っている」発言について、是枝監督は自身のブログ6月5日付でこう説明しています。

 このインタビューではドイツの戦後補償の話を僕が突然したような流れになっているが、これは共同体の話のつながりでEUの話になり、その流れで、ドイツがEUの中で占めている立場、果たそうとしている役割を日本が「東アジア共同体」の中で果たそうと思った時には、やはり過去の歴史ときちんと向き合って「清算」しないといけないのではないか、という説明を加えた。「謝罪」という単話は明らかにその翻訳のプロセスで後から加わったものだろうと思う。
(中略)目くそと鼻くそでも、交代させながら主権者である私たちが権力をコントロールしていくことによって民主主義は少しずつ熟度を増していくだろうと思っている。その政府が保守だろうがリベラルだろうが政権が変わらないと思ったら皆がその権力を忖度し、志のないジャーナリズムはチェックを忘れ広報化する。それは主権者にとっては不幸だという話をした。まぁこれは余談の部類。そのような説明が短くまとめられた時に色々省略されて (安倍政権が続いて私たちは不幸になった)というやけに単純化されたものになっていた。正直驚いた。


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