山谷えり子さん拉致訪米報告&有本香さん『総連潰せ!拉致協力者の情報出せ!』…「虎ノ門ニュース」
2018.05.11 Friday 03:43
くっくり
山谷えり子
「はい、はい(笑)」
有本香
「(国会で)質問されましたよね。要するにウイルスみたいなものを持ってたらどうするんだと。こういうような問題も含めてですけど、いわゆる北朝鮮対応に対して、日本がですね、何か事が起こっても、どうしようっていう、そのシュミレーションはあるのかないのか。要するに日本国民としては不安なわけですね。もし何か起きた時に、映画『シン・ゴジラ』じゃないですけどそこから検討されても、私たちの命は本当に守られるのかっていう不安が実はあります。例えば自衛隊はそこで、必要とあらば出動できるっていう態勢を取れるのかどうかですね。で、それは私は実は総理にも数ヶ月前に、自分でインタビューした時に、ここかなり実はしつこく迫ったんです。総理はその時に、そのためにNSCがあるんだと、日本版NSC、国家安全保障会議があるんだという風におっしゃいましたけれども、ただまだ不安なんですね。そのあたりはどういう風に。日本の場合はどうしてもこう島国ですから、漂着してくる、いろんなその種の不安もありますね。ですからこれに対してどのように対応するのか。あるいはもうすでに拉致されてしまった方々、仮に朝鮮半島で混乱が起きた時に、そういう方々を救出できる作戦を例えば遂行できるのか。この辺りは政府に対してはどういう風に迫ってるんでしょう?」
山谷えり子
「今、最初におっしゃられた憲法改正の問題はですね、多くの国民がいま本当にこのままでいいのかって、主権国家としての佇まいとしてですね、やっぱり本当に欠けているものが今の憲法にはあるんじゃないかということを認識し始めてくださったというのは、本当に心強いことだと思います。9条の問題がもっぱら言われますけれども、私、前文の方のね、『平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した』みたいなですね、本当に能天気な、これがですね、やっぱり拉致があるんじゃないかと思われ始めた昭和55年から、しっかりと国会で答弁した昭和63年を過ぎてもですね、大きな問題にならなかったっていうのは、やっぱりこういうこの考え方がですね、ベースにあったのかなっていう気はしてますね。それから今、おっしゃられた、大量にわけのわからない人が上陸してきたり、感染症の問題とかどうするんだっていうことは、私は国家公安委員長、大臣をやっていた時にやっぱり閣議決定ですね、もし何かそうなって、武装集団にこう占拠されるような時にどうするかということで、こうどうしたらいいかっていうことは閣議決定で決めたんです。で、そういう緊急事態の時にはどういう風に本部を立ち上げて情報収集して、それぞれの自衛隊と警察と海上保安庁とあるいは法務省、公安調査庁、いろんな役所が連携をするやり方、それから訓練とか、装備も進めなければなりませんし、防衛出動、それから国民保護のための派遣、それから治安出動、海上警備行動と、ま、色々あるわけですけれども、いずれも閣議決定が必要なんですよね。ですからもうそんなに時間がない時にですね、みんな集まれなんてことができない場合は、電話で閣議決定をするそのやり方とかですね、それも実際にシュミレーションしましたし、それからその閣議決定が出てからですね、それぞれの連携、自衛隊、警察…」
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