疑惑中心主義の日本社会&半島情勢めぐり命運握る安倍総理…青山繁晴「虎ノ門ニュース」
2018.04.17 Tuesday 01:06
くっくり
次に、柳瀬さんの問題に行くんですが…、どうぞ。
【視聴者メール:内閣支持率が急落していますが、原因は既得権益者たち、行政、メディア、資本、野党や多くの与党議員たちなどの戦後の権力者たちの、必死の抵抗運動にあると思います。これについて安倍首相は対策を考えているのでしょうか。今、安倍首相が頼れる味方は我々一般庶民だけなのでは?もっとTwitterとかで今の危機の状況、自分の理想、どうしたいのかなどを発信するべきではないですか。(カナダにお住まいの主婦)】
在外邦人の方々は日本を客観的に見ることが、僕たち国内にいる者よりもさらにおできになるので。
僕の発信は昔は右翼とかね、ま、今も言われてますけど、世界に出ると本当に僕はリベラルと扱われると。
これは弱者の味方だからですね。
でも、その時期から海外にいらっしゃる日本人の方々は、海外に出て初めて、例えば青山の野郎が言ってることが一番まともな話で、一番ど真ん中ってのは分かるっていうね、方が多くて、そこからいわば僕の発信への、多少の理解が出てきたんですよね。
で、既得権益に関して言うとですね、この加計、問題と思ってないから、加計の件で言うと、まさしく、この例えば柳瀬審議官が「首相案件」って言ったかどうか、言った言わないの話になってますけど、これ全然言っていいと思うんですよね。
まず言葉遣いとして首相と言うことは絶対ないですけど、総理ですけどね、総理案件と言ったら、むしろこれはお友達だからの話じゃなくて、これは既得権益を打破する時に、民主党政権の時にも、実は構造改革特区とか、それなりの努力はしたけど、全然風穴も何も開かなかった。
というのは労働組合も、ものすごい強烈な、日教組だけじゃなくて、既得権益ですから。
自由民主党とかつての社会党は表裏の紙一枚であって、両方、実はかばい合ってたわけですよ。
あえて言うと、財界側と労働組合側がぴったり一致してたわけですよ。
だから構造改革特区、政権交代があってもちっとも進まなかったんで、安倍政権になって今度は安定政権になったから、国際社会ですごく評価されるだけじゃなくて、国家戦略特区、で、国家って言葉自体がずっと右翼と言われてたんですよ、日本では。
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