疑惑中心主義の日本社会&半島情勢めぐり命運握る安倍総理…青山繁晴「虎ノ門ニュース」

2018.04.17 Tuesday 01:06
くっくり



 つまり中国で、鳥さんの病気だったインフルエンザ、それも高病原性って言うんですけど、普通にかかるだけじゃなく死に至る確率が非常に高いって恐ろしいインフルエンザウイルスが、かつては鳥から鳥にうつってたのが、中国では鳥から人にうつるようになり、そして人から人にうつって、死亡者が出て、出たら途端に中国は情報が出なくなったんですよ。
 なぜか。
 WHOっていう世界の保健を預かるはずの機関のトップが中国の人ですから。
 決めつけるのかって言われるかもしれないけど、でも間違いなく情報出てないんですよ。
 じゃあチャイナでね、鳥インフルエンザが鎮まったかっていうと、そういう情報も全くないわけですよ。

(居島:確かに聞きませんね)

 それで日本は、なぜか獣医を増やしちゃいけないって話になってて、それから今治の、狭い海峡はさんだ隣りの宮崎県で、あれだけ口蹄疫で、宮崎県に生きていた牛も豚も、そして水牛まで全部殺さざるを得なかった。
 で、日本ではそれが語られなくて、欧米でずっと語られていて、それで獣医師を増やしちゃいけないって話が。
 で、新しい学部のトップが総理と親しい?
 は?そんなもん世界中にてんこ盛りにあるわけですよ。
 じゃあ友達になっちゃいけないのかと。
 わけ分かんないと。
 
 だからその大使の電話に話を戻すと、暗い声で、要は安倍さんがここで退陣したら日本はデフレに逆戻りして、もう本当に恐ろしいことになると。
 経済産業審議官が本当のこと言ってるかどうかっていう問題はあるにしても、それと総理退陣って話が結びつくっていうこの社会は、一体どうなってるんでしょうかと。
 私自身、つまり大使ご自身が、もう不安で、不安っていうのは自分はもういつでも大使を辞めてもいいと思ってると同時に、日本の先行き、それからたった今の現在を考えてしまうと。

 それは実は僕も同感であって、こういう冤罪づくり社会ね、もう日々冤罪ですよね。
 例えば、ちょっと僕のこと言って申し訳ないけど、福島に経済産業委員会で視察に行ったので改めて思ったんですけど、2011年4月22日にですね、まだ大混乱だった福島第一原発に作業員以外で初めて入りましたよね。
 あの時は吉田昌郎所長って男の中の男の所長が決断なさって、初対面の僕を、専門家で手を挙げてるのは青山さんだけだからって入れたんですよね。

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