取材しない朝日に激怒!…青山繁晴「虎ノ門ニュース」
2018.04.09 Monday 19:12
くっくり
前に話しましたよね。
※3月26日放送分の書き起こし【(1)いま国会はどうなっているのか(前半)】を参照。
公聴人2人のうち1人は自由民主党が呼んだ人(小此木氏)。
もう1人は日本共産党推薦の沖縄の人(前泊氏)。
委員会室の席、手前の方はガラガラ。
野党が審議拒否なさったから。
日本共産党が推薦した人が沖縄からお出でになってるのに、共産党がいない。
日本共産党は、審議拒否は愚かなことだからしない、ちゃんと審議を通じて自由民主党を追及するって政党だったのに、今回に限っては出てこないだけじゃなく、公聴人ほったらかし。
事前に自由民主党の国会対策委員会、僕は今日その国対から来て、だから番組に遅れたんですが、国会対策委員会と幹事長室に非公式に聞いてみた。
共産党が来てないから、ほっといたらこの公聴人は何も聞かれないままになってしまう。
僕はどうするか自分で決めますが、意見を聞かせて下さいと言ったら、質問される必要はないと思いますと。
共産党が審議拒否してるってことをはっきりさせるためにも、と。
公聴人の方は僕と考えが全く違ってて、簡単に言うと極めて左の方。
それでも共産党の議員であっても国会議員だから、呼んだ人をほったらかしにしてはいけないと思ったので、僕は質問を振りました。
※公聴会の書き起こしは3月13日分を参照。
これ共産党から苦情出るかもしれないけど、後で共産党議員の方から非公式に、若手、ベテランの方も、きちんとお礼をおっしゃいましたよ。
それはいいことだと思うんですけど、なぜ共産党が方針転換したか分かります?
これは共産党に聞いてないですよ、聞いてもおっしゃらないから。
これは来年夏の参議院選挙のため。
1人しか選べない所がたくさんあって、そこで野党共闘したら自由民主党は大敗する可能性が十分ある。
安倍さんがついに国政選挙で大負けする可能性があって、それをにらんで、野党がひとつになることを優先させてる。
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