河野外務大臣の感覚おかしい?『段階的核廃絶』で引き延ばす北朝鮮&元寇史料館に行こう…青山繁晴「虎ノ門ニュース」
2018.04.03 Tuesday 00:05
くっくり
それから当然、北朝鮮はいろんな条件を付けてくるんで、それに対してどう考えるかっていうのを、こういうのはシミュレーションして、つまり事前に想定して、政府はもちろん絶対やらなきゃいけないっていうか、今やってるわけですけれども、与党もやっていますけれども、国民の方々も、主権者も、最終決定は国民なので、お考えいただかなきゃいけないですね。
で、今、現実にどうなってるかと言うとですね。
北朝鮮は何で、まずアメリカと話し合うってことを決めて、それをもとに韓国とも話し合うと決めたかというと、アメリカ軍が本気で攻撃の準備を整えていたからです。
これは特に、昨年、何度も申しましたけれども、5月・8月・年末に三度、あえて自由な立場で、つまり自分で出張して、自前で出張して、ハワイ・真珠湾に行ってアメリカ太平洋軍の司令部、あるいはアメリカ太平洋艦隊司令部、これは朝鮮半島・日本・中国、そういうところをみんな担当してる。
拉致被害者の救出や北朝鮮の核ミサイルと向かい合うアメリカ軍の司令部に行って。
特に8月に、年末にかけて攻撃があり得るって事は、もう濃厚に、はっきり言うと向こうから、こっちが憶測で言うんじゃなくて、伝えられました。
ちょっと表現、気をつけなきゃいけないんだけど。
誰が何をどういったかっていうのは一切言えないし、僕は棺桶に持って行きますけれども、しかしそれはありありとあったのは、どうして去年の夏以降から年末にかけてだったかというと、逆に今年の2月から3月にかけて、平昌で、つまり韓国、それも北朝鮮とても近いところで、無理にでも冬季オリンピックをやることに決まっていて。
オリンピックの周りは、今、例えばの世界のいろんなとこで戦闘が行われてますけど、それもやめましょうってことが国連によって決められていたりですね。
つまり年が明けるともう戦争できなくなっちゃうと。
で、戦争できないのはもちろん正しいことなんだけれども、好んで戦争するって意味じゃなくて、北朝鮮の問題を本当に終わらせるための攻撃もできなくなる、軍事オプションを実際使えなくなるというのがはっきりしてたので、もしやるとしたら年末までにだったわけですよね。
で、米軍はその準備を整えたんですが、トランプ大統領が米軍に理由は全部言わないままま、やっぱり犠牲者が多すぎるんじゃないかっていうことをほのめかしながら、結局決断なさらなかったんですっよ。
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