【動画付き】青山繁晴さん国会質問〜予算委集中審議 森友文書書き換え&太田理財局長の答弁切り取るメディア
2018.03.20 Tuesday 00:57
くっくり
金子原二郎委員長
「太田理財局長」
太田充理財局長
「お答えを申し上げます。あの、今ほどおっしゃられてる、大変申し訳ないことをした時期は、平成29年の2月から下旬から4月にかけて。要すれば、国会で審議をして、その過程で答弁をして、その答弁に誤解を生じさせないようにという風に申し上げました。で、冒頭、委員からご質問がいただいて、難しい質問だったと思ってるんですが、私は、国会での答弁は大変責任が重いし、ものすごく緊張してると、いう風に正直に申し上げました。あの、人の心の中を全部覗ききることは難しいのかもしれませんが、同じ理財局長として思うに、あの、前局長もそうだったろうと思います。ただ、その話が、そのことが、それをもって決裁文書を書き換えるという方向に進んだのは、それはもう全然方向が間違ってるんで、そういう意味では私は理解できないんですが、その、やっぱり国会の審議をものすごく、ある意味では重く思ってる、それについての対応がものすごく間違った方向に行ってしまってると。そういうことだと思っております」
金子原二郎委員長
「青山繁晴君」
青山繁晴委員
「えっとですね、その、国会での答弁、国会審議を大事にしてると繰り返しおっしゃってるのは、理解したいんですよ。ね。でも、あの、今、改めて問題にされている佐川、当時の理財局長の答弁を、僕は予算委員ですから、終始一貫その端っこで、間近に聞いておりました。で、その時に、例えば価格交渉がなかった、あるいは文書は基本的に全部捨てた、これで大丈夫かってことを正直、自由民主党の一員としても思いました。
で、これも残念ながら、推測ではありますけれども、あの場でですね、現役の理財局長がこの調書に書いてあるようなことを、例えば政治家から、ま、政治家って実際には秘書さんですけれども、秘書さんからこういう話があったとか、籠池理事長は総理夫人についてこういうことを言ってたとか、いうことを踏まえた上で、そういうことは影響されない、この調書を読むとですね、例えば、あの、どんな契約を結んでも結局は大阪府知事が認可しないと全部駄目だっていうことも書いてあって、そこは書き換えられず残ってるわけですよ。だから、その今申した政治家とか、あるいは総理夫人とか、そういう話を理財局長がここで答弁すると、国会が紛糾して、特に野党の方々から激しい追及を受けて、その、ものすごい困ったことになるから、だから木で鼻を括るような答弁にしたんではないかと。これあの、とても僕の個人的な推測とは思えないんですよ。健全な常識で考えたら、今回の奇っ怪な事件も、実は根っこにあるのは、ある意味何でもない、そういう国会軽視、つまり、騒がない国会、燃えない国会、その、淡々と終わればいいんだと。それはしかし正常な議論じゃないんですよ、それは。
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