【動画付き】青山繁晴さん国会質問〜予算委公聴会(外交・安全保障)
2018.03.14 Wednesday 01:24
くっくり
北朝鮮だけが、じゃあ核を捨てればいいのかではなくて、核保有国全てがそういう、将来的にですね、じゃあ北朝鮮と同じような道を選べるかというようなことが問われてると思います。
ま、そのことをなしにですね、議論をしても発展性はないと思いますね」
青山繁晴
「1分しかないんですが、最後はやっぱり日朝のことを当然、本当は冒頭に聞きたいんですけれども、聞きたかったんですけれども。
まあ小此木先生から米朝が終わればその後は日朝なんだと、いうお話がありました。
日朝にとっては、拉致被害者の救出という、とても重大な問題も横たわってます。
えー、日朝の進め方なんですが、総理は4月に、トランプ大統領にお会いになります。
で、その時に、まあ国会においでになった専門家のお二人として、それぞれお二人として、総理に、この拉致被害者の救出に絞って言えば、トランプ大統領に、救出するのは日本ですけれども、トランプ大統領にどのように協力を要請するのが良いと、専門家としてどのようにお考えでしょうか。
それぞれお願いできますでしょうか」
小此木政夫
「もちろんトランプ大統領に対していろんなことを、要請することはあろうかと思いますが、私は基本的には、交渉によって日本自身がやらなければ駄目だと思っております。
率直に申し上げて、拉致の問題、国交正常化の問題、それから先ほど申し上げたミサイルを含む安全保障の問題、これは、全ての問題に関して、北朝鮮側と正面から交渉する気概が必要だと。
そうすれば、そうしない限りこの地域には平和は訪れない、核問題も解決しない、ということじゃないかと思います」
前泊博盛
「日本は小泉政権において、交渉の成功経験を持っています。
なぜその成功経験が継承されていないのか不思議です。
そのことについては特にアメリカのですね、ま、配慮なしに、日本が独自の外交によって勝ち取ってきたという風な誇りを持っていいと思います。
特にアメリカには、そういう形で、余計な関与しないように言った方がいいのではないかという風に私は思っています」
青山繁晴
「ありがとうございました」
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