米朝首脳会談の行方と北朝鮮『サイバー部隊』の恐怖…青山繁晴「よるバズ!」
2018.03.11 Sunday 05:02
くっくり
(松川るい:北朝鮮の核保有の目的は体制の保証だけじゃなくて、最終的には在韓米軍撤収とか、朝鮮半島からアメリカを追い出す。統一もなくはないけど、体制の保証だけではないと思います)
在韓米軍の撤退っていうのはあり得ないので。
アメリカ軍はそんなことをやる必要は全くないから。
だからそれはむしろお題目ですよ。
但し、文在寅大統領の存在をうまく活かして、目には見えないけれども、北朝鮮ペースの統一、実質ね、そういう方を目指していくので。
できもしない在韓米軍の撤退なんて、いつまでもこだわるほど愚かじゃない、北朝鮮は。
(REINA:現状維持ですよね。非核化に関するスタンスは変わっていない)
(吉木誉絵:むしろ非核化しませんよと言ってるんじゃないかと思うぐらい)
但し、この言葉遣いは、お父さんの時代から繰り返してきた言葉をそのまま、いわば独裁者の教科書に載ってる話をそのまま言ってるだけだから、特に新しいことはないんです。
新しいのはトランプさんがどこでも行くかもしれないぐらい、アメリカが歩み寄ったっていう。
94年のクリントン政権の時よりも、その意味ではもっと歩み寄り。
そこだけが新しい。
(友利新:トランプさんはもともとビジネスマンなので、確信的な何かをしないとわざわざ行くのかなと。中間選挙までにある一定の区切りをつけたいのでは。在韓米軍退くから、米朝平和協定やろうよとか)
それは核の問題とまた別なんですよ。
在韓米軍って別に、核戦争のために存在してるんではないから。
北東アジアの安定のために、在日米軍も含めて存在してるので。
そんな戦略は変更できないですよ、アメリカは。
全く別の次元の話です。
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米朝の裏交渉って途切れたことないんですよ、実際は。
但し、それは今までニューヨークの国連代表部を主に舞台にしてて、その主役がジョセフ・ユンとか、ビクター・チャとか、韓国系のアメリカ人。
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