小平奈緒選手の「フライング」&五輪の陰で米朝が裏合意に向け秘密交渉中…青山繁晴「虎ノ門ニュース」
2018.02.19 Monday 22:52
くっくり
で、頭に載っける核弾頭が、ノドンって決して大きくないですからね、ここに載っけようと思ったら、ま、1トンを超えたらもうダメです、載せられないですよね。
だから、数百キロにしなきゃいけない。
それはなかなかの技術。
image[180219-03misail.jpg]
ノドンは左から3番目。
射程が1500kmまでと書いてあるけど、それは通説で、本当は1800kmになってる物もあるという恐れがあります。
だから基本的に日本全土が入ると。
特に1800kmの物はそうだと思わなきゃいけないんですが。
安倍総理がそこまで小型化できてるか分からないっていうのは、最初の話を強く言っといて、ま、落とし所を収めたって言うこともできますが、これ1発も載ってないと思うことは、しちゃいけません。
数発以上は載ってるっていうのは、日米の防衛軍事当局の一致した見方なんですね。
(5)河野氏「接触は大事」 米朝予備協議否定せず
このニュースもいままで申してきた、非常に深い裏の動きと関係あるっていうのが分かっていただけるんじゃないでしょうか。
まずこのニュースで浮かび上がる尻尾の1本は、いま総理と河野太郎外務大臣がいかにコミュニケーションがちゃんとしてるかということ。
トランプさんとティラーソンさんのコミュニケーションの薄さを考えると、これがけっこう世界の安全を支えてるとも言えるんですよね。
河野さんがわざわざミュンヘンで、予備的協議というのをやってもいいんじゃないですかと言ったというのは、いわば逆手というか、米朝が前提なしで無条件に話しちゃいかんと、いう言い方ではなくて、さらりとやってみせて、しかしその上で、いま北朝鮮と対話することに得るものはないというのが日米韓の共通認識だと言ったというのは、日本がこれでアメリカを枠にはめようとしてるんですよね。
どうしても予備的協議やるっていうならば、それを裏合意につながるようなものにしたら、許さんぞということですね。
有権者の皆さんは、そんなこと言ったって口だけだと思うかもしれませんが、まず口は大事なんですよ。
岸田外務大臣時代になかなかこういう文言は出てこなかった。
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