小平奈緒選手の「フライング」&五輪の陰で米朝が裏合意に向け秘密交渉中…青山繁晴「虎ノ門ニュース」
2018.02.19 Monday 22:52
くっくり
5月に総理がロシアに行くことになってる予定だから、いまからやっとこうと。
河野さんは択捉島の民間空港を軍の共用にするってことにちゃんと抗議してる。
ロシアはそこは敏感に反応はしてる。
北方領土返還は考えてないけど、日米安保条約が伸びてきて、そこに米軍が出てくるんじゃないかと。
いま北極圏をめぐってルートの争いになってるから、そこに米軍が顔出すのを恐れて、中国軍の進出も恐れて、作らざるを得ないというのがロシアの立場。
それをいちいち問題にされると、共同経済活動もできないと。
これは見せかけじゃなくて彼らの本音。
(11)尖閣周辺に中国船 5日連続
これも3月以降を見据えた動き。
米朝の秘密交渉始まってるが、軍事オプションが全くなくなったわけではない。
その場合に中国は尖閣に必ず動こうと思ってるから、事前の準備をしてる。
(12)中国が南シナ海に7基地 米司令官が警戒感表明
(省略。先週の視聴者メールの2つめと同趣旨のコメント)
(13)イラク復興へ計3兆円支援 閣僚級会合で各国表明
憲法改正の意味のひとつを考えてもらいたい。
というのは、未だにイラク復興の支援をするのかと思った人も多いでしょう?
自衛隊がイラクのサマーワに行って、病院のトイレ直したり、橋を直したり、道路を直したりした。
これ全部いまダメになってる。
自衛隊の責任ではない。
自衛隊は、普通の工兵を「工兵隊」と呼ばずに「施設隊」というふうに言ってるんですよね。
日本国憲法によって、「陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない」になってるので、「兵」はダメだというので、「施設隊」としてるわけです。
「自衛隊の施設隊」というのを英語に訳してイラクに行った。
自衛隊派遣の前にイラクに入った僕は、サマーワの知事にも市民にも「新幹線いつできるんだ」と聞かれた。
「施設隊」と言うから、永久的な物を作ってくれると思ったんです。
「工兵」はそうじゃなくて、軍隊が臨時で通れるだけの橋や道路整備。
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