三浦瑠麗さんを「差別を助長」と批判する人たちの真の目的は…Tweetまとめ18.02.01〜02.15
2018.02.16 Friday 01:20
くっくり
私が思うに、そうした反応をする人たちは、日本に北朝鮮のスリーパー・セルがいるという事実から目をそらせるために、その事実を言った人を「差別者」認定して、口を封じようとしているのではないですか。
つまり、彼らは、日本社会において一般的に「弱者」「被差別者」と認識されている在日コリアンを、自分たちの主義主張に利用しているのであって、それこそが在日コリアンへの差別ではないのですか。
私には在日の友人知人が何人もいますが(多くは韓国籍ですが)、このように逆差別を助長する人たちの言動にはむしろ迷惑していると思います。
そもそも大阪が「やばい」のは、今に始まったことではありません。
三浦さんも指摘されているように、大阪では拉致事件も起きています。
拉致被害者として現在認定されているのは原敕晃さんのみですが、「北朝鮮による拉致の可能性を排除できない行方不明者」として大阪府警のサイトに名前が掲載されている人は50人近くいます(うち「拉致が濃厚な特定失踪者」は尾上民公乃さんと福山ちあきさん)。
これはご家族が公開を了解された方のリストなので、実際にはもっと多くの行方不明者がいます。
※2014年9月時点で「北朝鮮による拉致の可能性を排除できない行方不明者」は全体で883人。
現在458人が各都道府県警察のサイトに掲載されています。
今ちょうど産経新聞で阿部雅美さん(拉致事件を早い段階から追いかけていた1人で元産経記者)のノンフィクション『40年目の検証 私の拉致取材』を長期連載していますが、原敕晃さんの拉致事件ひとつ見ても、大阪が北朝鮮の工作活動の拠点になっていたことが分かります。
なぜ大阪が工作活動の拠点になるかというと、
在日朝鮮人が多い=北朝鮮に家族がいる人も少なくない=仲間に引き込みやすい
という要素があるからです。
これは在日朝鮮人を差別する意図で言っているのではありません。
大阪にはそういう土壌があるという「事実」を述べているだけです。
実際、原敕晃さん拉致の実行犯の辛光洙(シン・ガンス=国際指名手配中)は、朝鮮総連傘下の大阪商工会会長に、北朝鮮にいる彼の息子の写真と手紙を見せて協力を取り付け、資金調達、連絡拠点の責任者にしています。
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