安倍総理訪韓の真の理由&総理改憲案の隠し球『実力組織』への置き換え…青山繁晴「虎ノ門ニュース」
2018.01.30 Tuesday 00:03
くっくり
だから、これを言うのはもう自分しかないという安倍さんの決断なんですよ。
その時に、アメリカから要請があったのは事実ですよ。
しかしこれは、僕はあくまで五輪開会式出席に反対なのは変わりませんが、これ、アメリカの圧力に負けたって話ではない。
それは自虐的すぎます。
そうじゃなくてアメリカがむしろ、安倍総理の、長期政権を維持してる指導力と、それからあれだけ「もりかけ」で冤罪を仕掛けられながら、総選挙で圧勝した…。
これ実は国内の選挙で勝つと、国際社会での発言権、すごく増えるんですよ。
これはたとえば15年前の世界と比べると、もう隔世の感があってですね。
あくまで国内と国際社会が切り離されてた時代が、だいたい10数年前からもう本当に終わって、国内の選挙で勝つか負けるかが、国際社会でどういう影響力持つかに、直接影響するんですよ。
安倍さん、国政選挙、5連勝ですよね。
で、4連勝したから、もう今度こそやれると思って、で、安倍さんの失敗もありましたよね、「もりかけ」に絡んで、私や家内が関与してたら、議員辞職するまで言ったわけですからね。
総理大臣は自らの進退を軽々に口にしてはいけません。
そういう失敗あったのに、それを全部覆して、オールド・メディアが全部反安倍に回ってるのに、あれだけの圧勝をしたということで、アメリカは圧力かけるというよりは、これはPrime minister Shinzo Abeしかないという、期待なんですよ。
必ずしも米軍だけじゃないです、それは。
フランスとか、北朝鮮と関係が深い諸国であっても、このまま文在寅大統領が北朝鮮のしもべみたいになるのは困ると。
誰かが歯止めかけなきゃいけない。
で、その時に一番今、問題のオリンピックで、北朝鮮の好きなようにやられてて、小池都知事が言い出しっぺかもしれないけど、平昌オリンピックじゃなくて平壌オリンピックになってるっていう現実があればあるほど、その機会を逆手に取るべきだっていう、国際社会の水面下の認識があって。
それで安倍総理はだいたい今月の15、16、17日あたりに方針転換していって、それで僕はそれを知ったので、ブログで反対ですって意思表示をしたわけですよね。
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