安倍総理訪韓の真の理由&総理改憲案の隠し球『実力組織』への置き換え…青山繁晴「虎ノ門ニュース」
2018.01.30 Tuesday 00:03
くっくり
北朝鮮に向かい合わなきゃいけない時に、日本と韓国が、アメリカに言わせれば、わけの分からない慰安婦問題で喧嘩してるのは大変困ると。
とにかくケリつけてくれと。
ということは、2016年になると何が起こるか分からない、ということだったんですね。
たとえばこの慰安婦という問題がアメリカ、本当は中韓以外の国々から見ると、全くと言っていいぐらい、実は関心もない。
というのは、サンディエゴという米海軍の最も重要な軍港のひとつなんですが、民間人時代にそこに行って、「アメリカ」という名前の強襲揚陸艦の黒人の司令官と英語で議論した時に、慰安婦について韓国が言ってるのは全く嘘だということを、具体的な証拠を挙げて僕は、その話をしてた。
すると司令官は、「それって要は何のこと?」と。
「韓国が日本は悪いことしたと言ってるでしょ」と言ったら、司令官はけっこう笑って、「そんなこと全く誰も信じてないよ」と。
「少なくとも、わがアメリカ軍の中で、そんなの信じてる人も、気にしてる奴もいないよ。日本はほっときゃいいんだ」と。
確かに韓国と向かい合ってて、むしろそうやって気にする方が、韓国のペースに、後ろにいる、お金も出してる中国の思うツボかなと思ったんですけれど、僕はその時は司令官に、私たちにとって、特に日本人にとって、名誉はとても大切なことだし、あなた方でも先輩がどういうふうに苦しんで戦われたかって大事なことでしょうと。
第二次大戦、日米が向かい合って。
だからその時のことで嘘を言われるっていうのは、子供の教育のために全く良くないって言ったら、「それは良く分かる」と。
「しかし、はっきり言って韓国の言うことなんて信じてる人なんていないね」と彼ははっきり言ったんです。
そういうことを全部考えると、オバマさんがもうそのしょうもないことで争ってるのはやめてくれと、北朝鮮の脅威に立ち向かわなきゃいけないと言ったのは、ま、分からないではないわけですよ。
で、安倍総理はそこに同意して、合意に踏み切ったでしょ。
でもそれが現在の平昌五輪をめぐる問題の根幹のひとつなんですよね。
最大の責任はもちろん韓国の文在寅大統領にあって。
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