慰安婦問題年表(2)2016- <追記あり>

2018.01.26 Friday 00:13
くっくり



8月2日
ソウル市はこの日までに、慰安婦問題で関連資料を国連教育科学文化機関(ユネスコ)の「世界の記憶」に登録する運動を進めている韓国の民間団体に財政支援を行うことを決め、事業申請の受け付けを始めた。

8月4日
慰安婦像が設置された米ロサンゼルス近郊グレンデール市の日系人住民らが、像の撤去を市に求めた訴訟で、カリフォルニア州の連邦高裁は、原告の訴えを棄却した。2014年の1審判決に続き2審でも日系人住民が敗訴した。原告側は、グレンデール市による像設置は連邦政府だけが持つ外交権限を侵害すると主張したが、同高裁は、像を設置するかどうかは市の管轄権に属し、連邦政府の外交権は侵害しないと判断。像の設置が日米の外交関係に悪影響を及ぼすとの原告の主張も退けた。

8月6日
オーストラリアの一部韓国系グループが、最大都市シドニー郊外で「慰安婦」像の除幕式を行った。豪州での慰安婦像設置は初めて。オーストラリア公共放送ABC(電子版)は「(日韓市民間の)対立が深まっている」と伝えた。

8月7日
「和解・癒やし財団」の金兌玄理事長は、聯合ニュースが報じたインタビューで、元慰安婦らは大多数が疲れ切っており「もう(問題が)終わってほしい」との思いから、満足ではないが合意を受け入れようとする人が多いと話した。

8月18日
ジャーナリストの大高未貴氏が、吉田清治の長男のインタビューに成功。この日発売された月刊誌「新潮45」9月号に掲載された。長男は大高氏に対し、このように述べたという。「父が犯した慰安婦強制連行の捏造について、吉田家の長男として、日本の皆様に本当に申し訳なく思っております。できることなら、クレーン車で世界中の慰安婦像を撤去したい…」「父の責任は重大ですが、一方で、あれだけの創作話を父1人でできるはずがありません。慰安婦問題を既成事実化したい人々の何らかの関与があったはずです」「父は済州島なんか行っていません。家で地図を見ながら原稿を書いていました」

8月24日
日本政府が閣議で、元慰安婦支援を目的とした韓国の「和解・癒やし財団」への10億円拠出を閣議決定。この日行われた日韓外相会談で、岸田外相が尹炳世外相に伝達した。

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