慰安婦問題年表(2)2016- <追記あり>
2018.01.26 Friday 00:13
くっくり
6月6日
正義連がソウル市で運営する元慰安婦の生活支援施設「平和のわが家」の所長が、自宅で死亡しているのが発見された。自殺とみられる。第一発見者は尹美香の補佐を務める人物だった。疑惑の捜査を続ける検察当局は5月、正義連事務所とともに同施設も家宅捜索していた。
6月8日
文在寅大統領が尹美香と正義連の疑惑に初めて言及。「慰安婦運動の大義に傷を付けようとする試みは適切ではない」と述べたが、この問題の根源である尹の名前は口にしなかった。
6月24日
韓国の元慰安婦の支援団体がソウルの日本大使館前で28年間、毎週水曜日に行っている日本政府への抗議集会が、大使館前に設置された慰安婦像前から初めて場所を移して行われた。支援団体を批判する保守系市民団体「自由連帯」が先手を打ち、7月中旬まで慰安婦像前を集会場所とする警察の許可を得て支援団体の集会を阻止したため。
7月10日
9日に遺書を残して失踪していたソウル市の朴元淳市長の遺体が市内の山林で発見された。セクハラ被害を受けたという元秘書が8日に朴氏を告訴しており、これを苦にした自殺とみられる。朴氏は生前、人権派弁護士として知られ、慰安婦問題をめぐる日本大使館前での抗議集会にも参加。「女性の人権」を尊重する市長を標榜していた。
7月27日
韓国北東部の平昌にある「韓国自生植物園」がこの日までに、慰安婦像にひざまずき謝罪する安倍晋三首相を模し「永遠の贖罪」と題された像を園内に設置した。韓国メディアによると、像を作成した彫刻家は「日本がぬかずき、われわれがいいと言うまで贖罪して初めて許しが考えられるということを形にした。安倍首相が植民地支配や慰安婦問題への謝罪を避け逆の行動をしていることを刻み、反省を促す作品だ」と語った。同植物園のキム園長も「贖罪の対象を形にする必要があり、少女像(慰安婦像)と安倍首相で象徴させた」と説明した。ただ、像をめぐって韓国国内では賛否が分かれた。
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