慰安婦問題年表(2)2016- <追記あり>

2018.01.26 Friday 00:13
くっくり



5月14日
盧武鉉政権時代の2004年、沈美子(シム・ミジャ。2008年死亡)ら元慰安婦13人が正義連の前身団体である挺対協を相手取り、「恥ずかしい過去の経験を公表して行う募金行為と水曜集会の禁止」を求める訴訟を起こしていたことが、この日までに確認された。しかし、地裁は仮処分申請を棄却した。挺対協を「悪党」と呼んで批判した沈美子の名前は、南山の「記憶の場」にある元慰安婦の名簿にはないことが確認されたと、中央日報が19日に報じた。当時、名簿は挺対協が作成した。

5月20日
韓国のソウル西部地検が正義連のソウル市内の事務所の家宅捜索に入ったと発表した。翌21日には、正義連が元慰安婦の「憩いの場」としてソウル市麻浦区に購入した施設「平和のわが家」の家宅捜索を行った。「平和のわが家」は尹美香の住所として登録されており、実際に住んでいない場所を居住地として届け出る偽装転入疑惑も浮上。

5月21日
正義連の前身である挺対協が、10億ウォン(約8700万円)もの寄付金を獲得するため、元慰安婦の休養施設「平和と癒やしが出会う家」について、事実上虚偽の事業計画書を社会福祉共同募金会に提出していたことが、この日までに確認された。
また、挺対協が「欧州平和紀行」と題するプログラムを運営し、参加した学生に欧州現地で北朝鮮のスパイと会わせるなど、親北朝鮮・反米教育をしていたとする参加者の証言も明らかになった。

5月22日
2004年に、沈美子(2008年死亡)をはじめとする元慰安婦12人が「挺対協とナヌムの家が、元慰安婦6人を大金をかけて、中国から輸入して利用した」と主張した事実が明らかになった。

5月25日
元慰安婦の李容洙が2回目の記者会見を行った。正義連(旧挺対協)について「最初の会見の時に思いもよらなかったことがあまりにも多く出てきた」とし、尹美香次期国会議員を巡る不正疑惑については「検察が(捜査)することだと考える」と述べた。また、「1992年6月25日に(元慰安婦として)名乗り出た時に、尹氏が29日に集会があると言ったのである教会に行った。その日に日本のある先生が定年退職後に1000万円を(寄付して)くれたとしながら100万ウォン(現在のレートで約8万7000円)を配られた」とし、「それが何の金なのかは知らず、その時から挺対協が募金を集めるのを見た。なぜ募金を集めるのか分からなかった」と話した。さらに、挺身隊問題を扱う団体に何の権利があって元慰安婦を利用したのかと述べ、2回目の会見を開いたのはこのことを明らかにするためだったと説明。正義連が日本による謝罪と賠償を妨害したと批判した。

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