慰安婦問題年表(2)2016- <追記あり>
2018.01.26 Friday 00:13
くっくり
9月22日
米サンフランシスコ市が公共物として受け入れた慰安婦像と碑文が設置されて1年となったこの日、設置を主導した「慰安婦正義連合」(CWJC。中国系米国人らにより結成)が集会を開催した。地元市議のほか日本や中国からも支援者らが参加して「日本は謝罪しろ」などとシュプレヒコールを上げ、周辺をデモ行進した。集会には大阪で女性問題に取り組むグループなどが参加し、「慰安婦の歴史を否定する大阪市、日本政府と戦っていることをたたえる」としてCWJCから感謝状の贈呈を受けた。
9月27日
韓国海軍の報道官が、10月10日〜14日に済州島で開かれる国際観艦式において、「自国旗と太極旗(韓国国旗)だけをマストに掲揚するのが原則」だと、各国に通知したことを明らかにした。事実上の「旭日旗」外しであり、日本はこれを拒否し、国際観艦式への参加を取り止めた。招待された14カ国のうち、日本と中国は招待を拒否、フィリピンとマレーシアは当日キャンセルするなど、参加したのは10カ国だけ。参加した艦艇も、国旗を軍艦旗にしている米国、ベトナム、インドネシア以外は、全て各国独自の軍艦旗をメインマストに掲げた。
10月2日
米サンフランシスコ市が慰安婦を「性奴隷」と記した碑文や像を公共物化(市有化)したことをめぐり、大阪市は、吉村洋文市長がサ市に姉妹都市提携の解消を通知する書簡を送ったと発表した。これにより、大阪市とサ市の姉妹都市提携は解消された。4日、米サンフランシスコ市の市長室は、「1人の市長が、2都市の市民の関係を一方的に解消することはできない。サンフランシスコと大阪の姉妹都市関係は人々のつながりを通じてなお続いている」とするブリード市長の声明を公表した。その一方で、慰安婦像について「奴隷化と性的目的の人身売買の恐怖を強いられてきた全女性の苦しみを象徴するもの」と主張。「像によって忘れてはならない出来事と教訓を思い起こすことができる」と指摘した。
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