慰安婦問題年表(2)2016- <追記あり>
2018.01.26 Friday 00:13
くっくり
9月14日
吉田清治が韓国内に建てた「謝罪碑」を吉田の長男の依頼で「書き換えた」奥茂治氏を、公用物損傷と建造物侵入の罪で韓国検察が在宅起訴した。奥氏は当初から法廷で争う姿勢を示してきており、「慰安婦問題の根源に吉田氏の偽証があり、朝日新聞が関連記事を取り消した事実は韓国でほとんど知られていない。公判の場で書き換えの背景を説明していきたい」と話した。
9月22日
中国系民間団体が慰安婦像を米サンフランシスコ市内の公園の展示スペース(私有地)に設置した。韓国系団体なども協力した。サ市議会もこの日を「慰安婦の日」とする決議をした。碑文は慰安婦を「性奴隷」と表記。「ほとんどが戦時中の捕らわれの身のまま亡くなった」などと日本政府の見解と異なる主張が一方的に書かれている。
9月25日
韓国女性家族省は忠清南道天安市にある国立墓地「望郷の丘」に、慰安婦の追悼碑を設置する計画を発表した。翌2018年6月6日の「顕忠日」(朝鮮戦争での戦死者など国家に貢献した人々を追悼する記念日)に除幕式を行うという。韓国政府が主導する慰安婦追悼碑の設置は初めて。
9月25日
大阪市の吉村洋文市長は、姉妹都市の米サンフランシスコ市の公園で中国系民間団体が慰安婦像や碑文を設置したことに関し、「サ市が団体から慰安婦像の寄贈を受け入れることになれば、姉妹都市の関係を解消する」と述べた。
9月27日
大阪市議会が本会議で、サ市に公有地への像設置の再検討を求める決議案を賛成少数で否決した。決議案は大阪維新の会が提案。自民、公明、共産各党は反対した。
9月28日
ソウルの日本大使館前に違法設置されている慰安婦像について、ソウル市鍾路区が「公共造形物」に指定したと発表した。韓国の聯合ニュースが報じた。慰安婦像は区の管理下に置かれることになり、撤去はさらに困難になる見通し。鍾路区は6月、民間による造形物を「公共造形物」に指定し、区による管理を可能とする条例を可決。今回の指定が初適用となった。
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