海自の黄海監視は対中・対北で非常に有効&憲法改正国民投票は早ければ年内…青山繁晴「虎ノ門ニュース」

2018.01.16 Tuesday 00:29
くっくり


 お互いにこうなるから、じゃあこれやめましょうとなるので。
 一方的だと日本がブラックホールのように危機を吸収してしまうという現実が、いま現にある。
 拉致事件もそのひとつだから。

 さっき言った、日本の30万以上の都市に中国が核ミサイルの照準合わせてるんだったら、本来、日本も核武装し、中国の30万以上の都市には全部照準合わせますよと言うのが、本来は抑止力の考え方なんですよ。
 でも日本はそれがなぜか、戦争に負けたのは日本だけじゃないのに、日本だけがそれできないことになってて。
 ドイツには、多少あるけど、日本ほどあまり言われない。
 日本人だけがなぜそうなるかというと、私が悪かったと頭下げることを教育されてるわけですよね。
 話飛びますが、少子高齢化もGHQの占領政策のひとつだった。

 話を戻すと、これ(核ミサイルによる抑止力)でもいいが、ここまで一足飛びに行くんじゃなくて。
 憲法9条2項も簡単にできない(変えられない)から。
 せめて、北朝鮮の脅威がなくなったらイージス・アショアはもう使い物にならない、じゃなくて、中国という100年200年続いていく脅威に対して、日本はちゃんと備えますというまともな話をしてるわけですよ。

 それを「論議を呼ぶとみられる」っていうのは、僕は適当にこれ言ったんじゃないって分かっていただけるでしょ。
 これがけしからんというのは、よっぽど左に傾いてて、真っ赤っかな海に君はほっぺた当たってるよねぐらいじゃないと…。
 君は中国共産党機関紙の人民日報と友だちなのねと。
 友だちなんですよ、実際。
 長いこと接近し続けてるのが朝日新聞の実態ですから。

 だからこのイージス・アショアは当然、導入を検討した時に、チャイナのことは念頭に置いて、文民も自衛官も検討してるんで、それ検討してなかったら単に愚劣な○○○ってことになりますが、そんなことはありません。
 だからこの共同の記事は、ま、最近にしては珍しくまともなんですよ。


(6)米国防長官 今春訪中へ 対北朝鮮で習氏と会談

 国務長官のティラーソンさんじゃなくて、国防長官、日本で言う防衛大臣のマティスさんが行くというのがもちろんポイント。

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