海自の黄海監視は対中・対北で非常に有効&憲法改正国民投票は早ければ年内…青山繁晴「虎ノ門ニュース」
2018.01.16 Tuesday 00:29
くっくり
(9)通常国会22日招集を伝達 会期末は6月
今回の通常国会というのは、国民が決心していただく国会です。
これ間違いなく自由民主党と安倍総理は、いわば政府と自由民主党は一体になって、憲法改正に、今度は本当に動きます、いよいよ。
それも、安倍さんもはっきり言って、いろいろ、迷いましたよね。
たとえば憲法第96条の改正条項は厳しすぎるから、それ下げるのをやろうかとか。
あるいは、いまも残ってるけど緊急事態条項をやろうとか。
維新がそう言ってるから教育の無償化をやろうとか。
はっきり言って、そこはかなり迷走した。
でも去年5月のビデオメッセージ、唐突だったけれども安倍さんはやっとあそこで9条という本丸に切り込むことから始めようとなった。
僕は安倍案に反対です。それは変わってません。
というのは、そもそも憲法に、たとえば財務省を置くって書いてありますか?
あるいは防衛省を置くとも書いてないでしょ。
そこに突然、自衛隊だけ置くって書くんですか?
これは実際の立法論からしてもおかしいんですよ。
しかも自衛隊ってものを固定してしまうと、国軍になれない。
でも、例えば平成24年の自由民主党の憲法草案、その時は議員じゃないからそこに責任持てないけど、でもちゃんと国防軍と書いてあるのに。
で、何が違うかというと、たとえば軍法会議ないですから、自衛隊のままですと。
すると防衛出動が閣議決定されても、たとえば流れ弾なら流れ弾で、自衛隊がたとえば岡本ちゃん(ディレクター)を殺害したとなると、その結果に対して、たとえば岡本ちゃんの家族に訴えられたら、刑法で裁く。
裁判官って真っ赤っかな左の人いっぱいいますから、これは人殺しだという判決も…。
だって高裁レベルで、原発は火山が心配だから止めろっていう、あなたが一体どうしてそういうこと判断できるんですか?って判断も平気で出るわけですから。
したがって自衛隊は仮の姿なんですよ。
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